日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

チャイクロ‥

2014-04-18 12:30:28 | 子どもの思い..
東ハトのパイクロを食べながら、チャイクロを思い出していた。

昭和50年代、チャイクロが流行っていた。
チャイクロは子どものシリーズ本だったようだ。

ようだ‥というのは、母が私達にはチャイクロを買ってくれなかったからである。

CMもよくテレビで流れていて、子どもの夢を育む売りの本だったんだと思う。

私は小学校2年くらいだったかなぁ。

母に『うちはあれを買わなくていいの?』と訊いた記憶がある。

チャイクロは子どもの成長にいいとうたい文句にしていたから、買わない子どもはいい成長ができないのではないかと思ったのだ。

生活に選択肢があるとは、子どもには分からない。


科学と学習は買ってくれたけど、多分私にはチャイクロの方が性に合ってたよ

あ、でも実験は好きだったから、そうとも言えないか。

チャイクロはシリーズだったから、父を説得できなかったんだろう。


子どもの心は親は知らない。
2歳でもきちんと考えている。