だんなの郷里から帰る途中寄ったコンビニの駐車場に、1台の白いレガシィが止まっていた。
何故そう感じるか分からないが、長時間放置されている感じがしたから、無難に『店員のかなぁ‥』と思い込むことにし、しかし目に止まったのだ。
だんなと子どもが店内から車に戻る頃、その車とうちの車の間に車が止まった。
だんなが戻り、車に乗ろうとしたら、隣に止まった車から手にインスタントコーヒーのカップを持った赤ら顔の中年の男が降りて来た。
だんなはそいつが出てドアが閉まるのを待って車に乗り込んだが、
見ていたら、そいつはコンビニに寄らず、私がさっき見ていたレガシィに乗り込んだ。
『え?』と思う間もなくレガシィは動き出し、乗せて来たエンジ色の車もコンビニに寄る事なく走って行ってしまった。
停めてあった車まで酔っ払いを送って、車で帰る手助けをした知り合いの女性にも呆れるが、完全に酒気帯びでコーヒーで誤魔化しながら帰る男‥
未だに愚行を重ねている酔っ払いはいるのだ。
自分は大丈夫。 ─なんでそう思う?
だいぶ醒めたから大丈夫。 ─だから、なんでそう思う?
現行犯にならなきゃ大丈夫っていうだけで、誰がアンタに巻き込まれるか、分からない。
あのまま、どこに走り去ったのだろうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
何故そう感じるか分からないが、長時間放置されている感じがしたから、無難に『店員のかなぁ‥』と思い込むことにし、しかし目に止まったのだ。
だんなと子どもが店内から車に戻る頃、その車とうちの車の間に車が止まった。
だんなが戻り、車に乗ろうとしたら、隣に止まった車から手にインスタントコーヒーのカップを持った赤ら顔の中年の男が降りて来た。
だんなはそいつが出てドアが閉まるのを待って車に乗り込んだが、
見ていたら、そいつはコンビニに寄らず、私がさっき見ていたレガシィに乗り込んだ。
『え?』と思う間もなくレガシィは動き出し、乗せて来たエンジ色の車もコンビニに寄る事なく走って行ってしまった。
停めてあった車まで酔っ払いを送って、車で帰る手助けをした知り合いの女性にも呆れるが、完全に酒気帯びでコーヒーで誤魔化しながら帰る男‥
未だに愚行を重ねている酔っ払いはいるのだ。
自分は大丈夫。 ─なんでそう思う?
だいぶ醒めたから大丈夫。 ─だから、なんでそう思う?
現行犯にならなきゃ大丈夫っていうだけで、誰がアンタに巻き込まれるか、分からない。
あのまま、どこに走り去ったのだろうか
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