日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

でたか。本心が。

2015-08-09 01:01:44 | 他人に思う事。
昼休み、突然に不肖の兄から電話が来た。

収入がないため、何か臨時に6000円の給付金があるという。

ところが、私の税控除の対象にしていて住民税を払っているんだったら、それは貰えないとコメントつきだったため、兄が私に住民税は払っているわなーと聞いてきたのだ。

当たり前だろう?
所得税も、
介護保険料も、
年金の積立ても、
健康保険も、
住民税も、
‥社会人ならやらなきゃならないことはきちんとやってるわ。

50にもなって、頭がおぼこいあんたとは違う。


税控除も、そろそろやめようかと思ってまよってるんだ。と、伝えたら、
一瞬絶句していた。

多分、『もう送金をやめたいんだよね』と聞こえたんだろう。


やめたいのは、やまやま。
ただ、もう兄弟って気がしないから、やめるならいきなりやめる。


『60になっても70になってもこのままじゃいけないとは思ってる』と言う。
当たり前だ。
何様だ?
ってか、60になるまでまだ10年ちょいあるじゃない?私は今月にでも送金を止めたい。

ただ、考えてるのは夢心地。
現実とはかなり解離した思考なので、もう話す気にもならない。


まぁ自分のなかで納得してもらえばいいんで。と言っておいた。
御託は並べても私には何の得にもならんのだ。


話のついでで、『バイトしたら?週に何回か、数時間ずつでいいじゃん。』と言ったら、『お金を扱う仕事はちょっとできない』とのこと。
は?何それ?と、思ったが、スルー。

さすが、こないだの夢で父が煌めく日本刀かざして追っかけただけはある(笑)


もう、次の世代の子ども達が給料をもらい始めた頃なのだ。

何言ってんだろう?全く理解に苦しむ。


じゃあ、裏方でもいいじゃない?と言ったら、『いずれ正社員になるって道があるならいいけどね。そうじゃないし。』
よく言う。

正社員になれるとこで声がかかっても、『自分がやりたい仕事はこうじゃない』と言い出す人間である。


二言めには『自分は長男だから』と言う。

ははっ笑うわ~
維持できない長男が何の役割だって言うのだろうか?


ちょうどそこで『母さんと二人で毎月送金してくれてるから何とか‥』と話が出たから、
『そうそう。それを知らんかったから多目に送ってたのに』と言っておいた。
すると、『多目に?』と訝しげなことを言う。
あれが本心である。1円でも有り難いなんて綺麗ごと。

あんたの生活を支える義務は私にはないんですがね~
勘違いも甚だしい。
『普通の家庭から出んよ?あの金額は。』『そりゃそうですが。』

いっぺん、診療内科に行きゃーいい。
絶対適応障害だから。


本当に面倒見切れない。
私は毎日、何を忙しく働いているんだろうか。