3年前にM党が政覇した時には、M党幹部の歴々が
坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛のような勤王の志士に見えたり
もし、(あくまで個人的見解だが)新たな日本の夜明けに僅かな
がらも胸ときめかせたりもしたが
M党初代総理に就任した人物は結果としてうだつの上がらぬ、
何も実績を残すことなくわずか1年で表舞台から去り
2代目は、東日本大震災に、なぎ倒されるごとく、いつの間にか
姿を消し、3代目は、ドジョウのごとく、泥臭い政治を期待した
が、何の脈絡もないまま、消費税の増税だけ決め、底深く埋没し
ようとしている。
一方巻き返しを図るZ党党首は、数年前に突然体調不良を訴え、
国民のために生命を投げ捨てる覚悟もなく、行動もないまま、
自分のために総理大臣職を放り投げて消えていった人物。
国民は、もう忘れたとでも思っているのだろうか?
烈火のごとく、M党に馬事雑言を浴びせているが、今の危機的
日本にしたのは、永く覇権争いを続け、私利私欲のために国政を
動かし、官僚政治を構築し、のさばらしてきた自分の所属する政党
であることを自覚していないのか?
この国の未来は、タレント弁護士に委ねねばならないのか?
それもまた未知数。未知数に賭けるか?あきらめるか?
この国の10年後、20年後はいったいどうなっているのだろう?
誰にも見えない。わからない。わからないが、これから生まれてくる
子供たちに誇れる国を引き継ぐごと、これだけは忘れてはならないと
思う。
(あくまで、個人的主観でありますので、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。)