午前中、菩提寺施餓鬼供養に参加。
㋹施餓鬼とは、生前の行いによって餓鬼道に落ちた魂を供養する法要。
㋹餓鬼とは、仏教には六道と呼ばれる世界があり、その中の一つに餓鬼道があり、生前の自らの悪行により餓鬼道へ落ちると、餓鬼という鬼になってしまい、餓鬼になった者は常に飢えや喉の渇きに苦しんでいると考えられており、そういった餓鬼にも食べ物などの施しを与えることが施餓鬼。
㋹施餓鬼の由来は、 『 救抜焔口餓鬼陀羅尼経 (くばつえんくがきだらにきょう) 』 というお経にあると言われており、お釈迦様の弟子の一人である阿難(あなん)が、餓鬼に死を予告された際に、お釈迦様の教えに従って、陀羅尼(だらに)を唱えながら餓鬼に食事を施したところ、その功徳によって餓鬼が救われ、阿難も寿命を延ばすことができたという説話に基づいて、施餓鬼が行われるようになったようだ。
㋹執り行う時期に決まりはなく年に複数回行うこともあるが、 先祖供養とともに餓鬼の供養も行うことで徳が積めると考えられていたためか、お盆の時期に、盂蘭盆会と合わせて施餓鬼会が行われることも多い。
午後は、恋女房と二人、明日の稲刈りに向け最後の準備
籾コンテナを軽トラに積んで、乾燥機に灯油を入れ、最終点検。コンバインにパラソル立てて、再度各ギアに注油。屋内作業にもかかわらず・・・二人とも熱死寸前だった。明日は大丈夫かねぇ( ゚Д゚)/ 頑張ろうじぇい( ゚Д゚)/