たずさんのブログ

福岡近郊の風景を中心に撮っています。最近は山登りの写真が多くなっています♪ since2004~

櫛田神社から(D810,シグマ魚眼15mm)

2015-02-05 | 博多界隈
こんばんは。
祇園の東長寺の梅を見た後、近くの櫛田神社に寄ってみました。
ちょうど、結婚式があっていました。
最近は、神社で結婚式も流行っているようですね。
その次に行った時もあっていましたから


-櫛田神社-

  櫛田神社は福岡市の総鎮守として最古の歴史を有し、天照皇大神、大幡主大神(757年)、素盞鳴大神(941年)三社の神を
 三社各別に建立並び社頭の輪奐結構を極めていたが、兵火に荒廃し、天正15年の秀吉公の博多復興にあたり現社殿の建立がなされた。
  御神徳は古来「不老長寿」「商売繁盛」のお櫛田さまとして信仰が篤い。
  福岡の代表的な祭り「博多祗園山笠」のフィナーレを飾る追い山のスタート地点。























































ウンチク 福岡の景観ちょこっと知識(福岡市のHPより)

■ 博多塀は究極のリサイクル土塀である。

 博多塀は、豊臣秀吉が進めた博多町割(戦災復興)の際に生まれた土塀で、当時の一般的な“築地塀”とは異なり、
戦火による焼け石焼け瓦等を塗り込めた、いわば廃材活用のリサイクル土塀である。
 秀吉が来る前の博多は、大友、毛利、島津氏たちの争奪戦に巻き込まれて見渡す限りの焼け野原。人々の博多復興への願いと、
大陸出兵の物資補給基地として博多を重要視した秀吉との思いが一致し、太閤町割りによるまちの再興が実現した。
 緻密な測量と風水を重視したユニークな都市計画、そして秀吉の出した楽市楽座令は、現在の博多の繁栄の礎となり、その中で
博多塀は平和への願いが込められた記念碑となった。現在、復元された博多塀を櫛田神社境内で見ることができる。




九州風景写真