シティ青山に「大昆虫帝国」という催しを見に行った。
という記事を書いている途中で、うっかり操作ミスをし、消えてしまった。
くやしくてめんどくさいが、もう一度似たような記事を書いてみる。日付は変わって昨日のことである。
「大根中帝国」
最初に「だいこんちゅうていこく」と入力したときに変換されて出てきた文字である。
大根の中くらいの帝国だ。練馬帝、青首帝、三浦帝などがいて、うっかりすると、おろし帝、切り干し帝、ふろふき帝などもいる。もしかすると、役者帝、足帝などもいるかも知れない。
でまあ、予想通りというかなんというか、おおかたは標本。壁一面のブルーモルフォという蝶の標本は圧巻だが、それ以外は所詮標本は標本だ。いや、面白かったんだけどね。バイオリン虫とか、あといろいろ。
でも入場料はなぁ、大人800円子ども600円、しめて家族4人で2800円。
高けぇよな。
展示している甲虫の生体は、コーカサスオオカブトを始め、ヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタ、ニジイロクワガタ、オウゴンオニクワガタなどなど、それなりにバラエティに富んでいる。
なかなか良かったのは、アトラスオオカブトと、なんだか良くわかんないヒラタクワガタをいじれるフィールドというか、まあ、広場というか狭場というか、そういうところ。割り箸でつついて遊べという、何とも野蛮な企画。
バイトの兄ちゃんが、なんというか、なんでこんな人雇っちゃったのっていうくらい、ぼやっとしている。ぼやぼやしているうちに、素手でアトラスを触っていた息子の指が挟まれる。号泣したらしいが、まあ、自業自得で。
奴らは、胸と腹の背中側が、まるで爪切りのように鋭くなっていて、その間に挟まれると、とにかく痛いのだ。まあ、痛いだけじゃなくて、血も出るのだ。
でまあ、血を出し、号泣したにもかかわらず、なんどもアトラスオオカブトをいじりに行った。ただし、割り箸で。
とまあ、そんな企画でしたよ。
その後、家に帰って一休みした後、マリオスでやってたサムルノリの受付の手伝いなどをし、稽古へ。あと4週間である。
いや、啄木研究会員は愉快である。
帰り道、生協で唐揚げと刺身とプチトマトを買った。帰ってからビールと共に食べるつもりであった。
今日は自転車。カゴにはバッグを入れてあるので、サドルの所に引っかけて、我が家へ向けてペダルをこぐ。
振動がきつかったのだろうか? いやそうだろうが、生協の袋が道路に落ち、後輪が袋を「ぐしゃっ」と踏んだ。あうっ、一瞬の出来事であった。
あああ、何を踏んだんだ? トマトか? 刺身か? ……トマトはまあ無事、そして刺身は……良くわかんない。
家に戻ってから、明かりの下でよく見てみるが、刺身は踏んでないようだった。
唐揚げ……そう、踏まれたのは唐揚げ2種。砂肝の唐揚げともも肉の唐揚げだった。
食ったよ。ああ、美味かったさ。
という記事を書いている途中で、うっかり操作ミスをし、消えてしまった。
くやしくてめんどくさいが、もう一度似たような記事を書いてみる。日付は変わって昨日のことである。
「大根中帝国」
最初に「だいこんちゅうていこく」と入力したときに変換されて出てきた文字である。
大根の中くらいの帝国だ。練馬帝、青首帝、三浦帝などがいて、うっかりすると、おろし帝、切り干し帝、ふろふき帝などもいる。もしかすると、役者帝、足帝などもいるかも知れない。
でまあ、予想通りというかなんというか、おおかたは標本。壁一面のブルーモルフォという蝶の標本は圧巻だが、それ以外は所詮標本は標本だ。いや、面白かったんだけどね。バイオリン虫とか、あといろいろ。
でも入場料はなぁ、大人800円子ども600円、しめて家族4人で2800円。
高けぇよな。
展示している甲虫の生体は、コーカサスオオカブトを始め、ヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタ、ニジイロクワガタ、オウゴンオニクワガタなどなど、それなりにバラエティに富んでいる。
なかなか良かったのは、アトラスオオカブトと、なんだか良くわかんないヒラタクワガタをいじれるフィールドというか、まあ、広場というか狭場というか、そういうところ。割り箸でつついて遊べという、何とも野蛮な企画。
バイトの兄ちゃんが、なんというか、なんでこんな人雇っちゃったのっていうくらい、ぼやっとしている。ぼやぼやしているうちに、素手でアトラスを触っていた息子の指が挟まれる。号泣したらしいが、まあ、自業自得で。
奴らは、胸と腹の背中側が、まるで爪切りのように鋭くなっていて、その間に挟まれると、とにかく痛いのだ。まあ、痛いだけじゃなくて、血も出るのだ。
でまあ、血を出し、号泣したにもかかわらず、なんどもアトラスオオカブトをいじりに行った。ただし、割り箸で。
とまあ、そんな企画でしたよ。
その後、家に帰って一休みした後、マリオスでやってたサムルノリの受付の手伝いなどをし、稽古へ。あと4週間である。
いや、啄木研究会員は愉快である。
帰り道、生協で唐揚げと刺身とプチトマトを買った。帰ってからビールと共に食べるつもりであった。
今日は自転車。カゴにはバッグを入れてあるので、サドルの所に引っかけて、我が家へ向けてペダルをこぐ。
振動がきつかったのだろうか? いやそうだろうが、生協の袋が道路に落ち、後輪が袋を「ぐしゃっ」と踏んだ。あうっ、一瞬の出来事であった。
あああ、何を踏んだんだ? トマトか? 刺身か? ……トマトはまあ無事、そして刺身は……良くわかんない。
家に戻ってから、明かりの下でよく見てみるが、刺身は踏んでないようだった。
唐揚げ……そう、踏まれたのは唐揚げ2種。砂肝の唐揚げともも肉の唐揚げだった。
食ったよ。ああ、美味かったさ。