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そうこうするうちに桜が満開

2023-04-11 14:15:57 | 日記

4月8日が母の四十九日で納骨だったので、帰省してきた。桜が満開に近づいていた盛岡を7日の早朝に車で発ち、一路実家の茨城を目指す。

ほぼ満開の盛岡から大体岩手を走っている間は満開で、宮城に入っても結構盛りは続いていた。

朝5時くらいには出ようと思っていたが、うっかり朝3時半過ぎくらいに目覚めてしまったので、洗濯とかしても十分に間に合う。朝食は道中でと思っていたのでゆっくり新聞読んでも余裕。春眠暁を覚えずなんて言ってたのが、そんなの関係なく早朝に目覚めるようになってしまった。まったく年齢というやつはいろんなものを運んでくるぜ。大体睡眠時間は6時間。その代わり昼寝は必須。20分くらいで良いんだけどね。

まだ薄暗い5時前に自宅を出発。途中金成でトイレに入り、とりあえず腹が減るまで走ったら菅生パーキングエリア。

そこでも見える桜がこんな感じ。

そこからまたトイレに行きたくなるまで走り、次のトイレはって、おじさんのトイレの話は誰も興味がないと思うので端折る。

実家に着いたのは昼前。午後には保険の手続きやら相続の手続きやらを済ませねばならぬ。実家のある坂東市は、数年前に市役所を新設して、これがまたなんかバブリーな建物で、どうやらその借金を返すために大変らしい。

翌日の納骨のあと、とりあえず親戚の皆さんに家によってもらってお茶飲んでちょっと話して解散、みたいな予定なのだが、親戚数件だけとはいえ、引き出物とか昼食のお弁当とか、そこら辺を準備するのも結構面倒なものである。まあそれは姉に任せきりなので申し訳ないのだが。

8日の納骨は小雨そぼ降る中、本堂でお経を上げてもらい、墓石の下の空間に骨壺と白い位牌を安置する。板東あたりの骨壺は、全部の骨を入れるので結構大きい。これが関西の方へ行くと、のど仏といくつかの骨を入れるくらいなので小さいらしい。そこら辺は聞いた話なのだが、どこを境に骨壺が小さくなるのか調べてみたい。

これが盛岡に来ると、墓石の下の空間は土になっていて、骨壺からそこに骨をまくようだ。って聞いたんだけど合ってるかな?

関西の方では香典も無くなっているらしく、また、初七日や四十九日も、これは全国的にそうなってるのかも知れないが、葬儀のあと済ませるパターンが主流になっているようだ。

実家で娘と合流し、納骨を済ませ、盛岡に戻る。桜は満開で昨日は高松の池を散歩してみた。

そして今日は四十四田ダムの桜も満開。

桜はどこの桜も桜だな。



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