実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

言われて嫌な言葉

2008-12-13 | 
父が病床にあった頃、母はしょっちゅう電話をかけてきは、現状の不満ばかりを述べていた


看病しんどい  ずっとこのままだったらどうしよう  医者、看護婦に陥れられる 子供はなにもしてくれない  全部ひとりでしなければならない  海外なんかにいて、なんの役にも立たない! 

そして必ずこう言った



私の方が先に死ぬ!


これを何度言われたことだろう

看病が大変なのはわかるが、こんなことを言われたら、どう励ませばいいのか

私に家庭があって離れて暮らしていることにいつも罪悪感を持たされたが、
不可能なことだとわかっていて、それを責めるのがモラハラ。だから、そんなことで罪悪感を抱くことはないのだと、最近になって知った
母の目的は、子供と近くで暮らすことではなく、罪悪感を持たせることなのだから



母が私にモラハラしてきたこと、人格障害であることがわかり、
このように不平、不満、怒りを自分にむけられるたび
心の中ではこう叫んでいた


そうよ!アンタのほうが先に死んでくれたらいいのに!!


何度、声に出して言いそうになったことか・・・




私は、「間違っている」と相手にわからせたいとき、
自分だったらどう思うのか置き換えて考えてもらうのが一番だと思ってしまう

自分がそんなこと言われたら嫌でしょ?
自分がそんなことされたら嫌でしょ?



これを母にやってみたくなる


母の身になにかが起きて、私に負担がかかるような状況になったとき


「私の方が先に死ぬわ!!」


そして、すかさず言う

「ほらね、こんなこと言われたら嫌でしょう 私もお父さんも兄もみんな嫌な思いをしていたわ」



だけど。





こうやってシュミレーションしても、空想の中の母は反省なんかしないのだ





そんなこと言ったか?っていう顔をするだろうな