気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

津軽三味線を再開したら・・・・

2015-12-13 23:45:25 | アート・文化
 日本人だからって言わないけれど、津軽三味線てすごく好き。
むかしむかし、その昔に習っていた時期があった。20年も前の話です。三味線は胴の部分が破けてるし、糸巻きのところは欠けてるし、と散々な状況なので、通販で安いのを購入してベンベン…練習してみたんです。今はDVDもあるし楽譜もある。けどやっぱなんかなーと、思って検索かけたら自宅近くにあるじゃないですか!三味線修理って。うっそーん。
急いで電話して予約して、ついでにお稽古できますか?って聞いたら一回1500円でいいよーってことになりましてね。ついでに自宅近くの他の生徒を車に乗せてきてほしいと。はあ。まあねえ。いいですけど。いや、相手の人が良ければですよ。で、Lineで話を付けたらありがたいってことで、一緒に通い始めました。
 結論からいうと。歳はとりたくないなあってことですね。まったくわからん。覚えてない。覚えていても手が動かない。指は痛いし。肩も凝る。
 練習用三味線はレンタルにするって先生が言うんで、ああ、まあ、使わないから良いですよと。。。。。。自分のが良い音するから、やっぱり楽器は値段よね!っ実感しました。あとは練習あるのみ!負けず嫌いなんでとにかく一日一回は三味線に触るようにして、がんばるんだ!

 そんなこんなで、通販で三味線のバチの形をした簪を見つけて買ったり。
 趣味のつまみ細工で三味線の帯どめを作ったりと。
 三味線つながりからまたまたハンクラ始まっちゃいました。
 
 雑誌に出ていた帯どめを作ろう!と思い立って、罪庫(在庫)を探ったら、材料は全部ある。なんでだろう。いつ買ったんだろう?誰が買ったんだ?自分しかいないじゃんねえ?不思議な引き出しだなあって・・・・・大笑いですわ。
 
 仕事しなきゃならないのに。もう!
 掃除しなきゃならないのに。もうもう!
 
 というわけで、現在部屋の中はめちゃくちゃでごわす。

マジカルミライ2015に行ってきた!

2015-09-06 11:35:55 | アート・文化
 日本武道館で行われた「マジカルミライ2015」に行ってきました!初音ミクプロジェクトのやつです~。誕生から八年も経つんですねえ。娘の付き添いということで・・・いやいや私が観たかっただけです。すみません。
 以前よりは東京に行くのも楽なので、朝一で移動。遠足前の小学生のように眠れない夜がやっとあけ、いざ武道館へ!
 曇り空ですが、気温は高く蒸し暑い感じがします。早くも7時前には列が出来ているとか。娘は武道館に行くのは初めてということで、九段下から玉ねぎめがけて歩きます。お堀のハスがきれいでした。で、行列最後尾の看板を見つけます。09:05列に合流。ぐるぐるS字を何回か、階段を上って周回・・・・また階段を下りてぐるぐる・・・・。上ってグルグル。うーん。進むのですがグルグルトラップも多い!水分補給のためお茶があってよかったー。いよいよグッズ売り場へ到着!めぼしいものを買いあさって支払額は41,000円。あれ?列を離れたのは10:30
おお!すばらしい!ここで11:00の開場を待つか、企画展に行くかを迷ったのですが、フォロワーさんと会うというので待ち合わせ場所に。数名と合流し娘は舞い上がり・・私は置いて行かれ。暑いぞっと。おぶすなコスプレイヤーもいるし中にはきれいな人もいるけど、なんだか雑だねって感じ。昔はどれだけ手作りで頑張れるかっていうのが意気込みであったんだけど、VCのはちょっと違うんかな。
 やっとのことで開場されて、中へ・・・・。アリーナ席はいい感じに区切られた通路側なので前方が空いている席。おお!いい感じです!左右はまだ空席。結局右は空いたまま、左は開演寸前で入場という・・・。
 開演時間をちょいすぎてやっと始まる!わーい。前奏で立っている人いたけど、初音ミク登場でやっと全員がたちがある!わーい!
 すごい一体感。どこで皆覚えたの?って感じに、ペンライトの色を変えるのも早いし、でも、絶対に変えない人もいるし。
 ここでハプニング。鏡音リン・レンの「リモコン」の最後で映像が…消えちゃった!おわーい!で、アナウンス。しばらくお待ちください!待つよーがんばれー!でも中にはミクコールをし始める人も。でもやっぱりそういうトラブルはPC扱う人は良くわかってる。「焦るなー!」「がんばれー!」という声のほうが多かった。後で気が付いたんだけど30分は止まっていたらしい。なんかね。一時休憩っていうか、のどをうるおして、待ってたなあ。このまま終わりってことになったら悲しいよーって。始まった時のあの安堵感というか、安心感は半端ない。でも、前の列にいたオタ芸まがいの振りをしていたお兄さん・・・・。後半はちょいちょいと肩のあたりでペンライトを振るだけになっていたのが・・・なんだあれ?って。疲れたのかつきものが落ちたのか、その変わりように驚いたよー。
 お決まりのアンコール。そしてもう一度!「初めての音」で会場全体が合唱状態。娘となりでまじ泣きしとるし。うんうんわかるよー。最初のコンサートってこうだよねえ。紙吹雪もゲットして・・・・。企画展へ。そこでもぐるぐる。グルグル。階段下りてグルグル。入場規制。ああ!どこから来るのこの人たち・・・・・。入ったら商品売り切れ。ここでも並ぶ並ぶ。日本人すごいねー。きれいにならぶ。文句言う人一人もいない。すごいねえ。
 で、気が付いた。結構親子連れが多いってこと。友達同士もいるけど、親子連れも多い。ぼっちは男に多い。レイヤーはカップルもいるけど相方は空気。コミケよりコスプレしている人は少ないな。ゲームショーとかのほうが多いかもー。
 プログラムは全世代にわかるような神曲ばかり。よかったー。ワールドイズマインとか流れたときはもー。あ、一番うれしかったのはルカ姉さんのjustbefriendsかな。うん。好きなんだよー。カラオケで歌うのもルカ姉さんの曲が多いんだ!
 企画展では買いたいものが買えなかったし、フィギュアも予約漏れしちゃったけど、そのうち何とかなるかなーって。
 来年も絶対行きたい!行くんだ!行くぜ!今度は別行動でな!娘!
 
 と、翌日の足の裏の痛いこと・・・・痛くないのって。痛いんだよ。

 

リチャード・ラッセンと握手!

2014-09-14 21:58:50 | アート・文化

海をモチーフにした作品で有名なラッセンが来日するということで出かけてきました。ちょうど合同授業もあるし、午後から展覧会に行って、夕方は先日浴衣キレイコンテストで貰ったホテル特別賞のディナーバイキングチケットを使って食事の予定。

今日のコーデは薄紫というか萩の色の単衣の紬にパンダの西陣帯。だって、ラッセンに合うなら着ものだよねえ!

ということで、合同授業をサクッと受けて、その足で会場へ。すごい人!貰えるポスターは数量限定なので大丈夫かなあ・・・・・。と思っていたら、いつもの絵が並んでる~。と、その中に見たことのない作品がある。

ラッセンはジグソーパズルやポスターになっていて案外手に入れやすい。でもこの作品は見たことがない。聞いたら今回の展覧会のために仕上げたとか。真っ赤な夕日に二頭のイルカ。それともう一枚。帆船に宝箱にイルカ二頭のジャンプ!これは聞いたらもう作る予定がないとか。え~これ一枚?この世に?オリジナルは作者が持っていますが、大抵はそこから版画で増刷するんで、シリアルナンバーが入るのですが、それももう五百番台を超えているものばかり。

で、とりあえずお値段を聞いて・・・・・。

悩むこと数十分。

ええ…・買いました。

そののちラッセンの登場!アロ~ハ~!明るいなあ。

で、写真撮影会と握手会。これも限定。なんとか最後の一枚をゲット!そののち購入者だけまたまた本人と写真撮影会。

実は、作品を購入した人の一部の人に買う権利がある水彩画があるんです。まあ、水彩塗り絵のような感じですが、ちょうど私が「ホヌ」カメが好きだって話をしたら、担当が探してきたんですよ。「ありましたよ!」

で、これも買うことにしました。これが好きです!とラッセンに伝えると「me too」とのこと。あ~うれしい~!

マントルピースの上の富良野のラベンダー畑の絵をどかしてそこにラッセンを置いて。

ホヌは音楽室かな。ラベンダー畑も音楽室かな。明神池があるので、これを音楽室において、ホヌは自室かな・・・・とうれしい悩みをしております。

もっと嬉しかったのはラッセンが「着もの!ビューティフル!」とほめてくれたこと。

やっぱり、ねえ。着物で来て正解ですよ!

日本に来ても日本の文化に触れる機会が少ないことを残念に思っているとか。

そうですよね。会場でも私一人だったし。隣の骨董市でも誰も和装の人はいない。

で、あちこちウィンドーショッピングをしたのちに、ディナーバイキング。

おいしかったです!

着物を来ていてラッキーが訪れる。これは本当のお話ですよ!


着物収納と取り出しの工夫とたたみ換えの苦労話

2014-09-05 08:34:25 | アート・文化

9月になりました。夏の薄物をしまい、再び単衣を出していきます。ついでに袖たたみのままだった袷の着物を畳直して畳紙にしまっていきます。

また、タンスを買ったのですが幅が狭いので帯専用のタンスにすることにしました。夏用の帯は長持ちに入れます。

他に引き出しのない棚だけの霧箱があるので、そちらに普段着を入れて取り出しやすいようにしました。

今は、単衣着物を入れています。10月末には袷着物でいつも着る物をしまう予定。

桐のタンスって、盆仕様になっているものがよいのですが、その扉を開けるのすら面倒。観音開きを開けて盆を引き出して~というのがものすごく面倒!それに70万もするのに20枚以下の収納じゃあ無理!意味ないわ~。

で、友人が遊びに着たすきに「じゃ・・・・畳んで・・・・・」「そうだと思ったわ」とのこと。どうせ袖たたみのままで積み上げてあるに違いないという。

はい、すみません。

風通しもしないとねえ。

たまたまエアコンのある部屋なので、湿気は大丈夫でしょうが、小物収納が大変。

よって、夏物は別にするしかないと決意。

11月には留袖の着付試験があるんで、頑張らないと!


浴衣キレイコンテスト結果報告

2014-09-05 08:26:16 | アート・文化

夏休みに行われたコンテスト。ベア部門は二組出場。ホテル特別賞ということで、9抜末までの限定ではありますが、バイキング券を貰いました。こういう消え物が楽で良いよね。

新聞にも何故か入賞した人じゃなく、私たち親子がばっちり写ってるし~。

浴衣がないので、絹紅梅の着物と黄八丈の半幅帯で出場。髪は美容院でセットしてもらったのでゴージャス。

まあまあ、満足な一日でした。