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夜明けの内職
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夜明けの内職
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一枚の着られないほど傷んだ生地の着物・シミがついて再生しようと試みて途中になった帯。どちらもネットで安く買ったものです。それを二つ繋いでリバーシブルの二部式帯にしてみました。
アイロンをしっかりかけて、しつけをかけて生地が動かないように注意すれば、大丈夫。ひっくし返した時にふかふかしてしまうのですが、アイロンでしっかりキセをかけておけば上から押えて落ち着きます。あとは端を中折にしてかがります。
これは雑誌に出ていた半幅帯の短い物。単品だと貝の口結びが出来ます。お太鼓は枕に乗せて背負うだけでOK。どちらもリバーシブルにしてみたので4通りの使い方が出来ます。帯は袋名古屋帯だったので途中のシミの部分を切り落として、綺麗だったお太鼓部分と胴巻部分をそのまま使いまいした。着物は全部ほどいて袖だけは付け替え袖でそのまま再利用。見頃を長く使って帯にしました。傷んでいる部分はうまく隠れる位置になるのでラッキー!案外やってみれば出来ますね。これでリメイク作業も自信が着きました。
ついでにご紹介するのは、先日作った黒地の辻が花訪問着の余り生地で作ったコサージュです。