以前は別の場所に書類用のプラスチック引き出しに収納していました。湿気対策にもなって良かったのですが、いかんせん見つけ出すのが大変。しかたなく引き出しを一段開けて帯揚げを奥に並べ、手前に帯締めを置き、一番手前に帯留を並べてみました。もっと沢山あるのですが、それは別にしまってあります。香り袋もあるし、扇子や羽織紐、結構小物は無くしやすいので気を使います。半襟や伊達襟はもと帯締めがあった引き出しに収納。探しやすくなったのでまあまあ満足。新品はそのまま別にしてあるので、使えるように収納をもう少し工夫したいです。房を上手にしまいながら、長い帯締めを畳むのは技術がいりますね。もう少し研究したいです。
綺麗に盆に並べてもみたいのですが、数を数えるのも嫌になるくらいの本数なので諦めました。これでも先日友人がリメイク素材にと古い平組の帯締めは持っていきました。昭和の香りがする一色の平組はあまり使わないのであげました。
今凝っているのは五嶋組み紐。福袋にも桐の箱に入っているくらい素晴らしい作品。それから丸くけの帯締め。アジアンコードで編んだ物も好き。自分で作ったオリジナルは愛着があるし、「どこで買ったんですか?}と聞かれるのがうれしい。「自作なんです」と言う時の誇らしさ。
それにしてもきりがないですね。いつのまにか、帯留も増えちゃいました。ないないと言い続けて、コーデのしようがないと嘆いていたのですが、こうやって並べると色々ありますね。つまみ細工も得意なのでこれからもっとオリジナルを作りたいと思います。
半幅の帯を片付けて移動。ほんの30センチの移動なのに全部どかしてからじゃないとダメなのでしんどかったです。新品の足袋や半襟は上手に終わないといざという時に困りますからね。
着物の収納や帯の収納も気を使いますが、小物の収納にも気を使うべきですね。
無くしたと思っていた羽織紐も出てきたので良かった。
次は草履やバッグの場所です。これも山になっているのでなんとかしなくちゃなりませんね。
片付けるにしたがい、使いやすくなって日々の生活が楽になるならいいことですよ。
もっと工夫したいと思います。