仏壇は実母が亡くなってから作ったのですが、自宅に帰れなくなったので新たに購入したものがあります。これは音楽室というか仕事の事務所のところにあります。いつでも仕事を気にしていた人だし、他に置くところないし・・・・ってことで、新しい家には神棚がある。ここはまだ何も置かれていないので、新年に初詣をどこにしようかと迷っていた際にどうしても気になる神社がありました。稲荷神社。なんかすぽーん!とはまったんです。ここで1/15から年神様をお迎えするのが習わしだと聞き、急きょ通販で神棚に奉るお宮を購入。備品小物も購入。この通販っていう部分が私らしいところよね。と思いつつ、サイズを測っていなかったのになんとぴったり!色も宮司に「おお!綺麗なお宮ですねえ」と褒めてもらえたほど。
不思議なことに神社に出向いた時の箱の重さと帰りが違う。明らかに重い。なんだこれ?って感じです。
1/15に間に合ったので、さっそく米・塩・水・酒・榊をお供えし、お札と熊手、破魔弓を飾ります。年神様も前面に垂らして、いざ!
おお・・・すごい!そこから良いことずくめ。旧来我が家に居ついていてくれた仔と新たに飛び込んできてくれたのが夫婦になった様子。こんなことを書くと妄想だといわれそうですけど、ちゃんとあいさつに来てくれたんですよ。白い毛並みに虹色の色の毛が混ざった綺麗な個体。あれはいずななのかなあ。狐という風じゃなかったけれど、とにかくとても神格化していて、かわいいのです。
こういうのは気持ちの問題だとか、霊感商法だとか、眉唾だとか、イワシの頭も信心から~とかいいますけど、ええ、これで私自身の心が落ち着くならそれにこしたことはないではありませんか・・・・。
で、榊は結構スーパーでも売っているので月に二回は買い替えます。お米は食べて、塩はトイレに。酒は玄関先に撒いて、水も撒きます。新たなものをお供えして・・二礼二拍手一礼。ああ、清々しい!
しかし不思議なんです。従来あった神棚のサイズも測っていないのに、ぴったりのものを購入するとはねえ。本当にそういう事ってあるんですねえ。
仏壇にも花をお供えしたり好きだったコーヒーを入れたりしてます。お線香の香りは白檀とか伽羅香が好きなので、部屋の匂い消しにもいい感じです。
心の持ちよう一つですが、私は神棚をしつらえたのはとても満足しています。