セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

兄・妹の愛

2013-11-03 | セカンドライフ
  夕べの巨人:楽天の決戦は燃えましたねエ。マー君の一球一球をチェックしていた。もう試合は終わりにして、監督を舞わせて上げたいと。以前は巨人ファンだった気がするが、日ハム(斎藤祐君)楽天(マー君)と個人を応援する最近となった。巨人は、長野、坂本ファン。
夕べのマー君は速球は有っても鋭さに欠けていた様な。回が進むごと表情も自信を失くして行った気がする。速度が150キロを超えても見易く思えたので9回まで投げ切れるかどうか心配になってしまった。それにしても30戦連続勝利は素晴らしいと思う。
今夜は天王山。どちらも頑張れ~。でも巨人が勝つと感動が薄いカナ。

 うちのピヨちゃんは、2歳は過ぎたけど普通より大分小さい。生きて呉れただけで偉いと思える。気が相当強いので、頑張れている気がする。未熟児は暫くは周りより遅れるのは、当り前だけどね。

ママ(娘)とみこたんが、用事が有り、ピヨちゃんに気がつかれないようにそーっと出かけた。
ピヨちゃんは私とおやつを食べていた。
「あれ?静かだと思ったら置いて行かれた!」と気がついた。しかも玄関に有るスリッパも外を向いている。思わず泣きそうになったピヨちゃん。置いて行かれた悔しさが表情にも出ていた。ぐっと堪えていた。
アミーの部屋を見たら、大好きなみっ君お兄ちゃんが居るので何とか我慢をした。暫くしてみっ君がトイレに行ったら「又私を一人にして~」と、もう我慢がきかない。近所に響く程にギャーギャー泣きだして止まらない。勿論アミーでは収まらない。こんな時に限ってみっ君が出て来ない。
アミーが「お兄ちゃんはトイレよ」と言うと、急いで行ってドアの前で泣いている。もう涙が止めどなく出て、大声も収まらない。既にしゃくり上げて泣きながら、アミーの布団に顔を付けて泣いている。悲しいよねと声をかけたけど、悔しさが収まらない。漸くみっ君兄ちゃんが出て来て、抱き上げて「ごめんね、ごめんね、トイレに行ってたんだよ」と更に強く抱きしめて、耳元で謝った。ピヨちゃんの鳴き声は、ピタリと収まり、お兄ちゃんと頬をくつけている。大好きなお兄ちゃんが誠意を込めて謝っているのが理解出来たらしい。赤ちゃんだと言ってもちゃんと言葉が通じるのである。
一寸焼ける二人の愛を見てしまった。

  東北楽天日本一おめでとう