長野・諏訪大社

のんびりランチ(キャナリー・ロウ)の後諏訪大社に向かった。つるべ落としの夕暮れなので、その速さに驚く程あっと言う間に夜に向かってしまう。
私は、諏訪大社には初めて参拝したけれど、歴史の古～～い事位の知識しか無かった。
　諏訪湖ってこんな形をしていたのね。写真は借り物です。 楕円形の、諏訪湖を挟んで、以下の二社四宮の境内が鎮座している。
　　　　
☆ 上社 （カミシャ） 本宮 （ホンミヤ）（長野県諏訪市中洲宮山）
☆　　　　☆　　　 前宮 （マエミヤ）（長野県茅野市宮川）

　　　　　
　　 下社 （シモシャ） 秋宮 （アキミヤ）（長野県諏訪郡下諏訪町武居）
☆　　　☆　 　　　 春宮 （ハルミヤ）（長野県諏訪郡下諏訪町下ノ原）
上社は諏訪湖南岸、下社は北岸に位置し遠く離れているため、実質的には別の神社となっている。なお「上社・下社」とあるが社格に序列はない。
創建の年代は不明だが、日本最古の神社の1つといわれる程古くから存在する。

日本書紀には既に記されていると言う。相当古い歴史を持つわけね。感心するばかり。
諏訪湖のお祭り、御柱際(オンバシラ)では山の上から新木(神木)を地元の氏子?達が危険を省みず斜面をかけ下りるニュースを観た事が何回か有る。
御神渡り（オミワタリ）のお祭りも有名。湖面が全面氷結した後、寒気のため収縮すると、割れ目が出来る。そこに下の水が上ってきて結氷するが、朝になって気温が上昇すると氷が膨張し、両側からこの割れ目を圧縮して、その部分の氷を持ち上げる。この盛り上がった一大亀裂（キレツ）に沿って、諏訪大社の祭神が上社から下社に渡って行かれたと考え、御神渡りと呼ばれた。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 境内より湖方面
　　　　
　　境内の雰囲気
　　
私のカメラでは上まで入らない為アルバムＭ子さんにお願いした。土俵（奉納相撲が有るらしい）
一日違いで参拝した、ブロ友さんの文を読んだらパワースポットが有ると書かれていた。残念ながら勉強不足でした。行かれる方はチェックしてから行かれますように。

夕暮れ時、蓼科連山の冠雪を見ながらニ泊目蓼科の宿へ。