カラマツの紅葉にうっとりM子さん
今回も又東急ハーベストクラブの個人会員の方から宿泊券を頂いて宿泊出来る事になった。本当は以前頂いたのが一枚有ったので、秋の旅に使わせて頂く予定でスタートしたのに、個人会員のその方は「一泊じゃゆっくり出来ないからもう一泊分如何?」と仰って下さってお言葉に甘え、連泊させて頂く事になった。皆も有難い有難いと大喜びで蓼科高原を拠点に長野の旅を決めた。思えば人様の券で随分楽しませて頂いた。まるで自分が会員の様に。
蓼科は東急が一山買ってしまったのではないかと思う程広い敷地に、蓼科アネックス・蓼科リゾートと三件有る。目的によって使い分けが出来るようになっている。よく整備された森林の奥深くに4階建てのホテルが鎮座している。今回も和洋室のお部屋にした。最初は三人だったが一人加わり四人になった時でも連絡を入れれば問題が無いからだ。寝具を見ると五人分が用意されていた。
早速D・Y子&アルバムM子さんは下のリゾートの方へスイミングに出かけた。
私と暗算T子は部屋に残り普段なかなかゆっくりお喋り出来ないので、楽しい時間を過ごした。彼女は今回ドライバーのナビと会計係を担当して呉れたのでお役立ちだった。お金に関しては親指と人差し指の二本をちょちょっと動かして暗算してしまうので、そろばんなしで会計係には打って付け。
高校時代もそろばん塾のアルバイトをしていたので、長い人生に随分プラスになった様だ。何でも出来るにこした事は無い。
宿のサービスは、敷地内で有れば他の2件のホテルでも何でも、「はいよ!喜んで」とロビーに下りて行くより早く準備して下さる。凄いサービスに驚き。確か660万㎡の敷地と言われたが想像出来ない位の広さ。さすが東急さんだと納得。
プールも往復で送り迎えをしてくれるし、夕飯はお腹が空いていないので、お蕎麦屋さんに行こうと言う事になり、そのお蕎麦屋さんにも気軽に届けてくれた。帰ろうとするとちゃんとお店の人と連絡を取り合いお店を出るより早く待機して呉れていた。
お蕎麦屋さんも、てんぷら蕎麦を頼んで私は野菜だけで良いと我儘を言ったのに「大丈夫ですよ」にこやかにオーダーを通して下さった。お芋やカボチャ他新鮮な地野菜が美味しかった。店子の関係にあるらしい。夜は良い湯加減の温泉にゆっくり入れて幸せを味わった。
「明日は8時に朝食をして…」とD・Y子言われ、ゆっくりたっぷりバイキングを頂いた。何処を回るのかしら?いつも疲れ知らずのドライバーである。
フットワークの軽い送迎車 懐かし瓶入りコーヒー牛乳