セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

葛飾・柴又帝釈天

2013-11-23 | 旅行 見学
空が抜ける様に青い、小春日和。元会社の同僚Y美ちゃん(年下の)と、柴又駅で待ち合わせ散策する事にした。
柴又帝釈天(シバマタタイシャクテン)と言えば渥美清さんの「寅さん」で日本中で有名になっていまった観光地。モデルの高木屋さんのお団子が食べたくて出かけた。

Y美ちゃんからは2カ月位前から「話題が沢山たまりました。会いましょう。」とお誘いを頂いていたのに、私の都合で遅くなってしまった。
帝釈天は、緑の松と金色のイチョウが真っ青な空に映えて奇麗でしたー。
     


     

   
         優しいお顔のお地蔵さんをお参りの人達が洗っていた。

   
 柴又駅で寅さんとも待ち合わせ?。寅さんの銅像の足の部分を、何故か皆さんが撫ぜるのでつやっつやに光っている。面白い事するのね皆さん

  
 商店街ではBSTVでお正月に放映すると言うテレビの撮影中。

ランチは、参道の途中で
            Y美ちゃんのランチ。

アミーのランチ 

   
 高木屋さんの柔らかいお団子を食べながら、「矢切りの渡し」に向かって歩いた。何を取っても気持ちの良い環境で、足取りも軽く舟にでも揺られましょうか?

自慢じゃないけど、ウサギ小屋(どなたのお言葉でしたっけ?)、つまり狭い箱の中で生活している日々、こんなに広くきれいな空を見るなんて、何年振りかしら?と広い河原でしみじみと心が緩くなって行く感じがした。小春日和って音もいいですしね。Y美ちゃんの現役さんとしての、日頃のストレスや、お悩みを聞きながらも、私は空の広さが嬉しくて心地良い時間を過ごした。ずうっと座りこんでいたい気分でしたね~




矢切りの渡し」の船着き場に行ったけど船頭さんが向こう岸で休憩中で居ないのよ。折角200円払って乗せて貰おうと思ったのに。ご縁がなかったと思って、背を向けて土手まで帰って振り返ったら、舟が船着き場に向かって来た。けど、もう気分も冷めちゃったし、Y美ちゃんとの会話も弾んで居るので見るだけにして土手の高台で日向ぼっこする事にした。