秋の紅葉狩り昇仙峡①

　　　今年の夏ごろから、秋の旅を楽しみにしていたのに、風邪を引いてしまったり色々調子が悪く、果たして行けるのだろうか～と不安の毎日だった。
漸く出発当日に体調が間に合いＧＯ－ＧＯとなり出かける事が出来た。

東京駅から中央道で快晴の中を走り、昇仙峡の紅葉が奇麗だと先週来たと言うアルバムＭ子さん情報で寄る事になった。私も三回目とは言え何せ、渓谷の雰囲気しか思い出せない程度。折角なので賛成して寄る事になった。予想より遥かに奇麗だった。日の光に照らされた紅葉、ワクワク感が抑えられない程楽しい散策。駐車場が無料(何か飲めば)だと言うので、四人で甘酒（米麹）を頂き、歩き始めた。

思い出にも無い程の大岩に圧倒された。
計り切れない大岩が、何かの拍子に山の上から転がって来たのだと思うけど・・・・重機を使っても一寸やそっとでは、びくともしない程どでかい。もし紅葉が無いにしても渓谷散歩だけでも十分満足出来るかと思える。

45年前も、馬が馬車を引いて20人位乗せて仕事をしていたけど、今回も２台の馬車が観光客を乗せて労働していた。私達は奥の滝の方までひたすら紅葉や渓流を見ながら歩いた。
気を遣わないメンバーとの旅のスタートなかなか快調な気分。今回も良い旅になりそうな予感。


　　休憩を入れて滝の方までゆっくり歩きましょう。好みの甘酒を一服。

　　

　　
　ウィークデイなのに結構な人出。当然シニア層が中心。


　　　　
　多少薄めの色彩も興味をそそる。とにかく美しさにうっとり。
　

　　
渓流の澄んだ水に心が癒される。
　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　あずまやの有る紅葉も絵になると思う。
　

　
　　　　　　　渓流の水量は絵を引き立てる程々の量。

快晴の陽に映えるモミジに足が止まる。