セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

英会話教室③

2013-11-06 | セカンドライフ
  英会話教室はテキストに添って、午前中ニ時間程学ぶ。
先生の発音は、何となく未だ耳慣れていないが一生懸命に聞こうと思うせいか終わるとぐったりと疲れる。
殆ど会話を出来る生徒はいないのに「隣の人とこの部分を質問して答えて。そしてチェンジして」と言われる。それならば、同じ事を先生に向かってどんどん声を出して質問をさせた方が、はるかに効率が良いし生徒も話したと言う満足感を覚えるのではないかと思う。
殆どの生徒は、こそこそむにゃむにゃと言っているが実際その会話が合っているかどうかも分からない。「何か質問は有りますか?」と何回か訊いて来るけど、質問さえ出ない。
実際に同じ会話でも先生にチェックして頂ければ(上手い下手は別として)気持ちとして緊張感も有り良いかと思う。講師は日本語もそこそこ分かるので、質問もし易いのに生徒は何を質問して良いか分らないらしい。
同じクラスに2回目3回目のラッキーな人もいるのに、いつも同じ方法では、どんな物かと思う。

今日の私のパートナーさんは、音の出る電子辞書を持って来て確認している。それぞれのファミリーを聞いたり関係(息子です、いとこです、夫です)を答えるレッスンをした。彼女は上海出身で日本人のご主人と息子さん(中学生)の三人家族だそうだ。中国は英語教育は早いのでしょ?と訊いて見ると小学校三年生から英語教育が始るそうだ。日本は中学生からなので「大分早く始めていいわね」と言うと、それでも身につかなくて、忘れてしまうのだそうだ。日本も中国も同じようだ。
彼女は子供さんが中学生だと言うので私より遥かに若いけれど、もう「英語は忘れている、嫌い」と言っていた。来週はどんな人がパートナーになるのか、変わったとしても指導法が変わらなければ満足いく勉強にならないかも。それともテキストも進んで行くので、楽しくなって来るかしら?
まあ休まず通って見ましょう。