セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

日生劇場・オペラ「フィデリオ」

2013-11-25 | セカンドライフ
  
ベートーヴェンが手掛けた唯一のオペラ作品
ドイツ語でスタートしたのでと思った瞬間両サイドに、縦書きに和訳が程良い早さで
アップされてホッとした。
(全二幕 原語独語上演 日本語字幕付)
と言うわけ。
作 曲 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
指 揮 飯守 泰次郎
演 出 三浦 安浩
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団
伝説となったベルリン・ドイツ・オペラによる杮落しの舞台から50年。
―21世紀に日生劇場がふたたび問う『フィデリオ』のメッセージとは?
作曲家の世界観を余すことなく蘇らせる飯守泰次郎の指揮、音楽への深い理解に基づく骨太な舞台で定評のある三浦安浩の演出により新時代のフィデリオがここに生まれる!
ベートーヴェンが手掛けた唯一のオペラ作品!傷つけられた魂がたどる記憶・予感・再生の物語。
国内外で活躍する歌手の豪華共演!日生劇場の新たな歴史の扉が開かれる

ベートーヴェンのスケールの大きな生演奏を目の前にして聴く、贅沢さに浸った。
オーケストラボックスは今回は前面に。耳は豊かな音楽を聴き入れ、目は舞台のオペラを追いかけている。時々自分の居る場所が何処にあるのか、迷ってしまう程入りこんでしまった。本当は地獄の話なのに、美しい世界に入ってしまった。ご招待を頂き、楽しませて頂いた事に感謝です。
 日比谷街を歩きながら、対面には、香港の香港島を見渡す高級ホテルザ・ペニンシュラホテル東京にぶつかった。正面に回ると変わった
Xmasツリーが有ったので、私達(アルバムM子さんと)は足を止めた。カメラに収めたけれど狭い所に立っている。M子さん方のが「私のはワイドだから」と言う事で、ツリーを撮って頂いた。
      ホテル正面
 
      Xmasツリー

  
 私のはこんな感じ                壁の看板
      三菱一号館美術館前に有るツリ― 
    未だ11月なのに街に出れば、年末の雰囲気。帰宅を急ごう
 

葛飾柴又・山本家

2013-11-24 | 旅行 見学
  広く大きな空に大分満足してその後、地域で有名で大豪邸の山本家に向かった。それでも土手から5.6分の所で、初めての訪問。
長屋門を入って既に、興奮で胸はバクバク。勿論建物は立派、典型的な書院庭園と言う事だ。裏に回って建物の中に入って、お茶をする事にした。後輩のY美ちゃんの「未だ話し足りません」風な様子を満たすために座敷に上がってお茶をする事にした。

 
     山本家長屋門                形の良い松も立派です。


   庭を彩る菊の花達  

    
                 

            

       

                
菊の観賞会の様です。丹精されて、一片ひとひらが元気できれい。アミーから金賞 
 こちらが、お座敷への入り口。

    
                      広いお座敷でゆっくりお喋り

Y美ちゃんは和風にお抹茶 

ならばアミーは洋風に  

 

              
 お庭は庭職人さんが、細かく伐採をしている。お茶を運んでくれた女性に「年に何回位されるのですか?」と伺うと、にっこり「しょっ中です」って。私はてっきり早目のお正月の準備かと思ってしまった。さすが美しい庭園維持には手をかけているのね。

襖絵は素敵でしたヨ。
日本画家 福田千恵氏の作品
                  
             
               



     欄間
            
そこここに、職人さん(建具屋さん?)の腕が光ります。

現役Y美ちゃんは、社内の人間関係や、職務の事等、話してくれた。私に話しても何処にも流れないと信じているのね。ブログで書いてしまったら大~~変。ストップにしておきます。お仕事も、プライベイトでも精一杯頑張っている。たまに息抜きが必要ね(私に?)。Y美ちゃんが、お茶をご馳走してくれたの。「いやいや、ここは私が」と力強い。お家を出る時から考えていたに違いない。胸中も頭も中味を吐き出して空っぽになった事でしょう。それが又たまって来ると「会いましょう」メールが来る。私は相談員?ではないけれど、料金はお茶代にしておきましょう。知人の顔が思い浮かび楽しく時間を過ごした。以前は厳しく「それは貴方の態度が悪い!」なんて事を、ジャンジャン電気ショックを与えていた。けれど、最近は何か言うと「全くその通りです」と言うので、私の感(想像)も未だ使えそうだわ。楽しい一日を彼女と共に過ごす事が出来、私のストレスも無くなってしまった。

葛飾・柴又帝釈天

2013-11-23 | 旅行 見学
空が抜ける様に青い、小春日和。元会社の同僚Y美ちゃん(年下の)と、柴又駅で待ち合わせ散策する事にした。
柴又帝釈天(シバマタタイシャクテン)と言えば渥美清さんの「寅さん」で日本中で有名になっていまった観光地。モデルの高木屋さんのお団子が食べたくて出かけた。

Y美ちゃんからは2カ月位前から「話題が沢山たまりました。会いましょう。」とお誘いを頂いていたのに、私の都合で遅くなってしまった。
帝釈天は、緑の松と金色のイチョウが真っ青な空に映えて奇麗でしたー。
     


     

   
         優しいお顔のお地蔵さんをお参りの人達が洗っていた。

   
 柴又駅で寅さんとも待ち合わせ?。寅さんの銅像の足の部分を、何故か皆さんが撫ぜるのでつやっつやに光っている。面白い事するのね皆さん

  
 商店街ではBSTVでお正月に放映すると言うテレビの撮影中。

ランチは、参道の途中で
            Y美ちゃんのランチ。

アミーのランチ 

   
 高木屋さんの柔らかいお団子を食べながら、「矢切りの渡し」に向かって歩いた。何を取っても気持ちの良い環境で、足取りも軽く舟にでも揺られましょうか?

自慢じゃないけど、ウサギ小屋(どなたのお言葉でしたっけ?)、つまり狭い箱の中で生活している日々、こんなに広くきれいな空を見るなんて、何年振りかしら?と広い河原でしみじみと心が緩くなって行く感じがした。小春日和って音もいいですしね。Y美ちゃんの現役さんとしての、日頃のストレスや、お悩みを聞きながらも、私は空の広さが嬉しくて心地良い時間を過ごした。ずうっと座りこんでいたい気分でしたね~




矢切りの渡し」の船着き場に行ったけど船頭さんが向こう岸で休憩中で居ないのよ。折角200円払って乗せて貰おうと思ったのに。ご縁がなかったと思って、背を向けて土手まで帰って振り返ったら、舟が船着き場に向かって来た。けど、もう気分も冷めちゃったし、Y美ちゃんとの会話も弾んで居るので見るだけにして土手の高台で日向ぼっこする事にした。
 
  

耐震工事中間報告会議

2013-11-22 | セカンドライフ
今年中で工事は終わるのかと思って心待ちにしていたのに、今の段階で1月下旬になるらしいと。一寸がっかり。しかし思いの外傷んでいる個所が多く、工事担当さんも大変らしい。
それにしても皆さんが相当ストレスを抱えながらの、日々を過ごしている事が分かった。布団も干せない、洗濯も部屋干し・・・色々苦情が出ていた。私は一人でも、布団やシーツも干したいしと思っていたが、いやいや、工事をして頂くのだからと、我慢を決めていた。
しかし5人家族で、育ち盛りの子供さんが3人もいるお宅は、どうにもならず泣きが入ったと言っていた。
皆さん我慢している様でも、後半は感情的になって、あわや工事会社と喧嘩になりそうだった。
「工事も大事だけど、中に人間が生活をしているのだから、もう少し考えてくれ!」なんて言う所で予定していたニ時間が、足りない程だった。我慢もぎりぎりになっている。爆発しそう。一寸騒音と粉塵が酷過ぎたのよね。
確かに私もテレビも聞こえなくて観られない時もあったし・・・・。みんな同じだったのね。工事会社の人達は「もう少し細心を払います」と言っていた。みんな必死なのよね。
後2カ月だって言うから我慢しましょう。

           


長野・小布施堂ランチ(完)

2013-11-21 | グルメ
皆が大好きな小布施堂のランチは欠かせない。
毎月ごとにメニューが変わるので、ネットで確認して出かけるにかぎる。
今月は、栗おこわが食べられるので、嬉しい事この上ない。皆余りお土産を買わないけれど小布施堂さんに来ると何かしら買ってしまう。
   

季節の御料理】霜月
      柿なます   

               
 野沢菜と牡蠣の葛仕立て 
                

 湯葉蒸し(信州牛入り) 

  栗強飯(栗おこわ)  
 ご飯はお代わりが出来て、香の物も変えてくれる。勿論みんなもう一杯

  紅玉(リンゴ)のワイン煮 

       

    小布施堂の横入口

      
        栗の木テラスと作りたてのモンブラン(美味じゃ、美味じゃ)
  アルバムM子さんの、たっての希望で、モンブランのお店に行った。しかし店内満席で   一時間待ちと言うではないの。仕方なくお茶と、モンブランを買ってSAで食べる事に
  した。栗の香りがして本当に美味しかったです。やっぱり時期物ですね。

秋のお楽しみは、無事に大満足の内に終了。長い時間一人で運転して呉れたY子さん、女性ではなかなか、上手な人が少ないが、帰宅しても翌日も疲れが出なかった。
彼女からも「今回は全く疲れていません」と連絡が入った。良かった良かった。