別冊

　さっそく買いましたよー、読みましたよー。
　一気読みっつかね、買って帰って、夕方に読み出したら、夜には終わってますよね。
　お待たせしましたっ（？）
　有川浩の図書館シリーズ最新刊。
　別冊　図書館戦争Ⅰ／有川浩（アスキー・メディアワークス）

　え、先だって完結したじゃないですかー。
　大体、がっちり単行本で「別冊」ってなに？
　そして「Ⅰ」ってなにっ？
　「図書館シリーズ」シリーズってな訳ですねー？
　ええ、いいんですよ、なんでも。
　好きですから。
　著者によると、この「別冊」ってのは「別冊マーガレット」とか「別冊花とゆめ」の「別冊」と同じ様な意味だそうです。
　　　　　　　　　　　
　早い話、スピンオフなんですが。
　本シリーズの最後の方、端折られた郁と堂上のお話がメインと言っていいですか。
　スピンオフなので、本編以上の事件は起こせない、という事で、てことはつまり激甘部分しかないという、世にも恐ろしい？本になっています。
　ま、そんな事はないんだけど・・・
　でも、万人にはオススメしませんよ。
　たぶん、免疫無い人は倒れますね～？
　まあ、その威力の程を試してみたい気はするんですけど。
　ってか、この表紙から察してください？
　めっちゃ濃いぃ、目にも眩しいピンクに、ハートですからっ。
　もちろん、面白いには違いないんですけどね。
　　　　　　　　　　　
　そうそう、アニメの方も始まりましたが、しっかり初回見逃してますよ。
　相変わらずのだめっぷりです。
　今週から見ます。というか、録画予約しときます・・・。