１３階段

　今日も死ぬほど暑かった。
　会社で私は通常２階の実験室にいて、朝昼晩と時々メールチェックに３階のオフィスに上がるんですが、今年はこの２階と３階の気温差が激しくて。
　暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ、を階段を通る度に実感してました。
　そして今日は、２階から１３段上がった踊り場に着いた途端、季節は春から夏へ、そしてさらに１３段上ると猛暑到来っ！
　いえ、冗談で無しに。
　それでふと、そういやそんなタイトルの本があったよな・・・というわけで、ええ、写真とは全くカンケー無いですが。
　　　　　　　　　　　
　さてさて、ゲームを始めてからのこの４０日間、本を読む量がグッと減っております。
　そりゃそうだ、今まで本読んでた時間と寝る時間削ってゲームしてんだから。
　これがまた誇張でもなんでもないから困るアルよ（祝オリンピック開幕）。
　おまけに買う量は変わらないわけで、コミックくらいなら立ち読み範囲で片付けますが（３０分以内で読破の意味らしい）、さすがに文庫・単行本になるとがぶり四つにならないとならないので、どうしても後回し気味に。
　んー、文庫だけで６冊ほど目の前に積まれてます。
　　　　　　　　　　　
　コミックはといえば、近頃、好きな作品がじゃんじゃんアニメ化されてて、一応、初回は見るんですが、うーむむむむっと唸って終わるのが最近のパターン。
　なんですかね。
　大体「秘密」なんて喜ぶ前に、ええっ！あんなの放送しちゃっていいんですかっ！？ あの、解体新書（杉田玄白・著）ばりの美しい五臓六腑を、深夜とはいえっ？と思っていたら案の定当たり障りの無い感じになっちゃったし。図書館に至ってはいつの間にか終わってるし。なんかなあ、アニメ化すりゃ視聴率取れるみたいな、ねえ？
　どの作品も、画はきれいなんだけど、動きが少ないし、だったらオリジナルの止め画で声当ててくれりゃいいし、そもそも動きが少ないアニメーションて意味あんの？
　決定的に想像力に欠けている、と薪さんに言われてしまいますよ
　てなわけで、これから秋に向けてどんどん読みますわ。