はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

あおられた

2017-06-02 20:40:39 | book
 毎朝、作業場の鍵を開けてからオフィスの方へ行くんですが、今朝は普段は見かけない上司が先に来てうろうろしてました。
 珍しー、と思いながら近寄っていきましたら。
 今朝方、瞬停(瞬時電圧低下)があってさ
 はっ!?
 定時前にひと仕事。
 ま、影響はなかったんですが、焦るわ-、朝から雷注意報出てたし 

 さておき。
 今日もbookですが、珍しくやっちゃった本を
 てか、かなり煽られた。
 それほどまでに魅力的なタイトルと表紙
 どちらも、第二次世界大戦、アメリカが負けていたら?(日独伊が勝っていたら)というお話し。

 
 ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン上下/ピーター・トライアス著、中原尚哉訳(ハヤカワ文庫)

 そんなわけで。
 帯と表紙につられて買ってしまった本がこちらです。
 21世紀版「高い城の男」の呼び声が高い、と書いてましたが、それはおいといて、だ。
 みんなこういうのが好きなんだろうか。
 私はちょっと苦手です。
 大森望さんが下巻の解説を書いていらして、冒頭にある文章を読んで、せやろっ!と叫んでしまいました(←感情バロメータ上がるとなぜか他地方の言葉に)。 
 この設定、自分ならこうするね、という人、多そうだな。


 高い城の男/フィリップ・K・ディック著、浅倉久志訳(ハヤカワ文庫)

 というわけで。
 先に書かれたのがこちら。
 なので当然こちらを先に読むわけですが、もう2行目辺りで軽く後悔。
 つまるとかつまらないとかの話ではなく、このようなちゃんとしたSFは苦手でした
 ブレード・ランナーも映像だからすんなり入ってくるわけで。
 まあ、後の方になってくると、多少動きがみられておもしろくなってくるんですが。
 私にはまだ早過ぎましたかね。

 さ、気を取り直して、次の本にいきますよ~
 ではみなさま、よい週末を。
コメント
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