というドキュメント映画があります。
全国上映に向けて準備中です。
クラウドファンディングで出資をしたので、そのリターンでDVDが送られてきました。
シンプルな作品です。
旧警戒区域に残された牛をどうするか、という問題を描いています。
国は、被爆した牛はもう外に出せないし、どうせ死んでいく運命にあるのだから、何か起こる前に処分しなさい、と言い、牛の持ち主は、被爆したって今は生きているんだから、処分なんかしない、と言います。
なんですかね。
被爆=死、なんですよ。
多くの日本人の考え方ってこうですよね。
癌=死、も同様。
いやいや、まだ自分生きてるんですけど
いや、でも、もうアンタ死ぬから、みたいな。
牛の話でしょ?と言われそうですが。
被爆した人は、どうせ死んでいく運命にあるのだから処分しましょう、って言ってるのと同じですよ。
でもさ、被爆してない人だって、死にゆく運命にあるわけですよ。
何が違うんですかね。
いやだから、牛の話でしょ?と言われますよね。
じゃあ被爆した飼い猫や飼い犬も処分ですよ?
同じ口で、まだ生きているのにかわいそう、とか言いますか?
この映画に、放射線で死んだ牛は出てきません。
被爆が原因で亡くなった人がいないのと同じように。
そもそも被爆するってなんでしょう。
放射線を浴びること?
だったら、この国に被爆してない人はほとんどいませんよ。
地上にいる限り、常に自然放射線を浴びてます。
日本人の寿命は延びたけどさ、それって、医学の進歩とか全く関係無しに、暮らしている建物が強固になって、建物の中で育てられた物を食べているから、単に被曝量が減って寿命が延びたように見えてるだけかもよ?
そして牛はどうなったか。
人が、彼らの道を決めました。
今年の秋から東京を皮切りに、全国の主要都市で上映されるそうです。
興味がありましたら、ぜひご覧下さい。
全国上映に向けて準備中です。
クラウドファンディングで出資をしたので、そのリターンでDVDが送られてきました。
シンプルな作品です。
旧警戒区域に残された牛をどうするか、という問題を描いています。
国は、被爆した牛はもう外に出せないし、どうせ死んでいく運命にあるのだから、何か起こる前に処分しなさい、と言い、牛の持ち主は、被爆したって今は生きているんだから、処分なんかしない、と言います。
なんですかね。
被爆=死、なんですよ。
多くの日本人の考え方ってこうですよね。
癌=死、も同様。
いやいや、まだ自分生きてるんですけど
いや、でも、もうアンタ死ぬから、みたいな。
牛の話でしょ?と言われそうですが。
被爆した人は、どうせ死んでいく運命にあるのだから処分しましょう、って言ってるのと同じですよ。
でもさ、被爆してない人だって、死にゆく運命にあるわけですよ。
何が違うんですかね。
いやだから、牛の話でしょ?と言われますよね。
じゃあ被爆した飼い猫や飼い犬も処分ですよ?
同じ口で、まだ生きているのにかわいそう、とか言いますか?
この映画に、放射線で死んだ牛は出てきません。
被爆が原因で亡くなった人がいないのと同じように。
そもそも被爆するってなんでしょう。
放射線を浴びること?
だったら、この国に被爆してない人はほとんどいませんよ。
地上にいる限り、常に自然放射線を浴びてます。
日本人の寿命は延びたけどさ、それって、医学の進歩とか全く関係無しに、暮らしている建物が強固になって、建物の中で育てられた物を食べているから、単に被曝量が減って寿命が延びたように見えてるだけかもよ?
そして牛はどうなったか。
人が、彼らの道を決めました。
今年の秋から東京を皮切りに、全国の主要都市で上映されるそうです。
興味がありましたら、ぜひご覧下さい。