7時過ぎ
モーニングを用意して、ベランダに出る。
なんて爽やかな風だろうか?

朝の澄んだ空気と、日毎に色を濃くするみどりの風を
全身に浴びると、
固まっていた筋肉も、心も、溶かされるような気がする。
ゴォ〜〜と、響くように聞こえるのは…
眼下の道を走る車の音
白や赤や黒の通勤の乗用車が、
右に左に、北に南に走っていく。
ピィピィピィーと小鳥の声が聞こえて来る。
どこにいるのだろう。
向こうの公園の緑の中だろうか…
14階のベランダの手すりにもたれていると、
不意に手すりが外れ、落下するのでは…
そんな、妄想に、身体の芯がブルブルと震えたが、
それでも、そこから離れられなかった。
やっぱりここからの景色は好きだ。
霞んで見えないが、西南に淡路島が見えるはず、
その向こうに四国がある。
また、父母のことを思い出してしまう。

飲みかけのコーヒーは、すっかりさせてしまった。
もう1時間もここに居る。

店のシャッターを開ける音がして、
街は慌ただしく、動き出した。
私も、
活動開始だ‼️
モーニングを用意して、ベランダに出る。
なんて爽やかな風だろうか?

朝の澄んだ空気と、日毎に色を濃くするみどりの風を
全身に浴びると、
固まっていた筋肉も、心も、溶かされるような気がする。
ゴォ〜〜と、響くように聞こえるのは…
眼下の道を走る車の音
白や赤や黒の通勤の乗用車が、
右に左に、北に南に走っていく。
ピィピィピィーと小鳥の声が聞こえて来る。
どこにいるのだろう。
向こうの公園の緑の中だろうか…
14階のベランダの手すりにもたれていると、
不意に手すりが外れ、落下するのでは…
そんな、妄想に、身体の芯がブルブルと震えたが、
それでも、そこから離れられなかった。
やっぱりここからの景色は好きだ。
霞んで見えないが、西南に淡路島が見えるはず、
その向こうに四国がある。
また、父母のことを思い出してしまう。

飲みかけのコーヒーは、すっかりさせてしまった。
もう1時間もここに居る。

店のシャッターを開ける音がして、
街は慌ただしく、動き出した。
私も、
活動開始だ‼️