先週の水曜日、
大雨で観に行かれなかった映画“青い山脈”が、
今日、違う場所で上映されている。
寒いから、どうしよう?…と迷っていたが、
お天気も良いので、出掛けた。
早々に大失敗!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
いつも行くところは、13時半からの上映だったので、
確認もせずに、13時に家を出たら、
ここは、13時からの上映で、
会場に着いた時は、すでに映画が始まっていた。
暗い会場に、そ〜っと入り、
そ〜っと100円を渡し、飴を2個もらって、
そ〜っと一番後ろの椅子に座った。
“青い山脈”は、
石坂洋次郎の小説を映画化したもので、
1949年、1957年、1963年、1975年、1988年
の5回映画化されている。
今回は、1963年に製作された映画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/05f4b181d6997f3c238e9d7c61b6ed4c.jpg)
なんと、55年前
出演されている俳優さんも、名前は知っているが、
びっくりするほど、みんな若い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
主演の吉永小百合さんも、浜田光夫さんも、高橋英樹さんも、
採れたての野菜のように、素朴でフレッシュ…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
55年前は、私はまだ中学生
吉永小百合さんや、浜田光夫さんのような、
少しお姉さん、お兄さんの恋愛を、
目を星のように輝かせて、憧れていた田舎娘だった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
この小説が書かれた時代は、今のように男女の恋愛を大っぴらにする事など
考えられない時代で、
若い男女が一緒に歩くだけで、不純だとか、恥じるべき事と、
言われていた時代、
そんな封建的な伝統を重んじる女子校に、
転校して来た新子(吉永小百合)に起きた、
偽りのラブレター事件が大騒動になり、
封建的な考えを持つ先生や生徒たちと、
生徒達の嫌がらせも、物とはせず、強く立ち向かう新子と、
そんな新子をかばう島崎先生(芦川いずみ)…との戦い…
映画は、どこを観ても、昭和初期、
昭和育ちの私には、懐かしい…と言えば、そうだが、
少々、まどろこしい…
今、平成が終わろうとしている時代だよ。
この映画のテーマは、古臭い!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
若い二人の恋愛は、明るく、溌剌としたものであって欲しい。
映画の中で、若い女子高生の新子が『接吻』と言うセリフがあるが、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
苦笑いだね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
『接吻』…???
今年70歳になる私でも、使った事ないわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
映画の中で、有名な箇所
「変しい変しい、私の変人」ラブレターの文章
「恋しい恋しい、私の恋人」と書くべきところを、間違ったと言う事なのだが…
いま、こんな文章を書く女子高生は、居ないよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
ただ、吉永小百合さんの生き生きとした演技には救われる。
それに、吉永小百合さんのポッチャリ体型も![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
いま、痩せすぎの女優さんが多いから、
自然体のポッチャリも、可愛いと思ったよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
大雨で観に行かれなかった映画“青い山脈”が、
今日、違う場所で上映されている。
寒いから、どうしよう?…と迷っていたが、
お天気も良いので、出掛けた。
早々に大失敗!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
いつも行くところは、13時半からの上映だったので、
確認もせずに、13時に家を出たら、
ここは、13時からの上映で、
会場に着いた時は、すでに映画が始まっていた。
暗い会場に、そ〜っと入り、
そ〜っと100円を渡し、飴を2個もらって、
そ〜っと一番後ろの椅子に座った。
“青い山脈”は、
石坂洋次郎の小説を映画化したもので、
1949年、1957年、1963年、1975年、1988年
の5回映画化されている。
今回は、1963年に製作された映画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/05f4b181d6997f3c238e9d7c61b6ed4c.jpg)
なんと、55年前
出演されている俳優さんも、名前は知っているが、
びっくりするほど、みんな若い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
主演の吉永小百合さんも、浜田光夫さんも、高橋英樹さんも、
採れたての野菜のように、素朴でフレッシュ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
55年前は、私はまだ中学生
吉永小百合さんや、浜田光夫さんのような、
少しお姉さん、お兄さんの恋愛を、
目を星のように輝かせて、憧れていた田舎娘だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
この小説が書かれた時代は、今のように男女の恋愛を大っぴらにする事など
考えられない時代で、
若い男女が一緒に歩くだけで、不純だとか、恥じるべき事と、
言われていた時代、
そんな封建的な伝統を重んじる女子校に、
転校して来た新子(吉永小百合)に起きた、
偽りのラブレター事件が大騒動になり、
封建的な考えを持つ先生や生徒たちと、
生徒達の嫌がらせも、物とはせず、強く立ち向かう新子と、
そんな新子をかばう島崎先生(芦川いずみ)…との戦い…
映画は、どこを観ても、昭和初期、
昭和育ちの私には、懐かしい…と言えば、そうだが、
少々、まどろこしい…
今、平成が終わろうとしている時代だよ。
この映画のテーマは、古臭い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
若い二人の恋愛は、明るく、溌剌としたものであって欲しい。
映画の中で、若い女子高生の新子が『接吻』と言うセリフがあるが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
苦笑いだね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
『接吻』…???
今年70歳になる私でも、使った事ないわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
映画の中で、有名な箇所
「変しい変しい、私の変人」ラブレターの文章
「恋しい恋しい、私の恋人」と書くべきところを、間違ったと言う事なのだが…
いま、こんな文章を書く女子高生は、居ないよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
ただ、吉永小百合さんの生き生きとした演技には救われる。
それに、吉永小百合さんのポッチャリ体型も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
いま、痩せすぎの女優さんが多いから、
自然体のポッチャリも、可愛いと思ったよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)