YENA☆

造船番長!

ロッテリア JR西明石駅店(明石市小久保)

2010-05-18 22:33:39 | 明石(とその周辺)で食ったもの

 ステーションプラザ西明石としてリニューアルされて2年半ほど。3軒並んでいたファスト・フード店のうち、この2月末をもってKFCがあぼーんしてしまい、早くも暗雲が……。西明石って、こういう ”若者向けの遅くまで開いている店” がはやらない地域なんですねえ……(からふね屋とか、便利だったのになァ……)

 それでも、ミスドとロッテリアがなんとか踏ん張ってくれております。まあ、私は基本 ”反・ファスト・フード” なんですけど、たまにはいいかな、と……。

    

    

 今どきのファスト・フード店って、こんな座席なんですねぇ。まるでネットカフェみたいですな。驚いたのは、前のカウンターテーブルのあちこちにコンセントがついていること。ケータイを充電したり、モバイルノートで仕事したり、といった客層を取り込もうということなのか……。客単価が安いのに、こんなことで採算とれるんだろうか……。

    
 「深煎りコーヒー(¥150)」と「アップルパイ(¥100)」。

 この日は、本屋で購入した本を一刻も早く読みたい、というだけだったので、軽い注文。合計たったの¥250……。これもデフレの影響なんですかね。注文するのが気まずくなるような価格設定ですなあ……。

    

 かなり美味しいコーヒーですね……。ホントに¥150でええんかいな……。

    

    

 アップルパイはちょいと肉桂の香りがキツく感じました。まあ、¥100なら十分合格でしょう。

 値段が安く、長居ができて、ケータイも充電可能。……とくれば、当然のように客層はDQNに傾くわけです。

 ……てなわけで、

    

 東芝GIGABEATオーディオテクニカCM-700のコンビでDQNの発する騒音をシャット・アウト!

        

 カナル型イヤフォンが性に合わない私にとって、インナーイヤー型のコイツは手放せませぬ。

    

 アルミ合金削り出し(!)のハウジング部が高級感を醸し出しています。インナーイヤー型だけに低音がどうしても漏れてしまいますが、イヤフォンに豊かな低音なんて求めるだけ野暮というもの。煌びやかで伸びのある高音(特にディストーションの掛かったギターの中~高音域(「チュイ~~~~ン」という感じの音)の伸びっぷりは、なまめかしくさえある)には十分満足しています。

    

 おっと、話が大幅に逸れてしまいましたね……。

 お冷やがないためノドが渇いたときに困る、という点を除けば意外と居心地のいいところだと思いました。余計な店員の干渉もないし、単調な持ち帰り仕事をこなすには結構イイ場所なんかも知れんなあ……。

←ポチッとな!

【地図はコチラ】


天婦羅・一品料理 まる天(明石市西明石南町)

2010-05-17 19:39:48 | 明石(とその周辺)のうどん・そば・丼
 西明石南町……。小学校から中学校の頃にかけて、何千回となく行き来していたはずですが、不覚にも、大人になって再び西明石の住人になるまで、ここに蕎麦屋があったなんてことに気づいていませんでした。

    

 まわりにきくや(質屋!)とか矢野眼科(豪快な施術で有名!)とか、おやつの店達ちゃん(水くさい巨大タコ焼き!)とか、バーガーシティ(100円バーガー! 異様に狭い店舗!)とか、特徴のある店舗ばかりだったから気づかなかったんですかね?

 「アリャ? こんなところに蕎麦屋なんてあったっけ???」と、このお店の存在に気づいたときからずっと気になっていたのですが、先日ようやく行く機会に恵まれました。

    

 初めて、しかも一人だと相当入りにくそうな雰囲気ですが、勇気を出して突撃です。

    

    

 中に入ってみると、外から見ている以上に狭い! 目一杯詰め込んでも、カウンターに5人、小上がりの座敷に8人の計13人が限界ですね。

    

    

 改めて見直してみて気づきましたが、「トーフ天」って何じゃらほい???

 昼メシだったこともあり、ザルそば大を食うことにしました。が、さすがにそれでは足りないので、何か丼ものを……。いつもだったら節約のために玉子丼にするところですが、いっつもいっつもギョクドンばっかりだとブログ映えしないので、奮発して親子丼にしました。いや、うなぎ丼ってのも考えたんですけどね……。さすがに昼メシで¥1,500オーヴァーはマズいだろうということで……。

    
 「ザルそば 大(¥500+100)」。

 けっこう長時間湯がいているので、大丈夫かいなと思って待っていたのですが、けっこう太めの蕎麦で、見るからにウマそうなツヤツヤのものでした。

    

 コシのある蕎麦で、何とも言えない歯ごたえ! イイね!

    

 ウズラの卵とか、懐かしい!

 そして、親子丼。

    
 「親子丼(¥550)」。奮発したつもりだったのに、玉子丼と¥50しか違わないのね……。

    

 こういうメニューは、特別ウマいとか、そういうのはありませんが、安心のウマさですね。なんかこう、ホッとする味といいますか……。

    

 とろ~り半熟の溶き卵!

    

 鶏肉は小さく切ったものでした。

 私が店に入った後、しばらくしてから入ってきたオバちゃんが食っていた鰻丼がものっそいウマそうだったので、今度は鰻丼でも食ってみたいなあ。あと、天ぷらも……。

 また今度行ってみよう。

←ポチッとな!

【地図はコチラ】

ラーメン天鳳(明石市相生町)

2010-05-16 20:33:25 | 明石(とその周辺)の中華・ラーメン

 復活後、早くも2度目の訪問。……そう、つまり、二日連続の天鳳です。

【過去記事】

 今日は、昨日の阪九フェリー「つくし」に続き、「やまと」が明石海峡を通過する日だったので、またしても市役所裏へ行き、こんな写真こーんな写真を撮ったのでした(16:9にしてありますので、お気に入りになりましたら、壁紙用に右クリックでお持ち帰り下さいね)。そして、帰り道、どうしても味噌ラーメンが食いたくなって嫁さんにおねだり。かくして二日連続の訪問と相成ったのでございます。

    

 新生・天鳳になってから、一番ありがたいのがコチラ。

    

 自分でお冷やが入れられるようになったこと! かつては従業員のおねえさんに入れてもらうしかなかったんですけど、ノドが渇いているときとか、しょっちゅうしょっちゅう入れてもらうのが結構気まずく感じることが多くありましたからね……。

    
 「豚骨みそらーめん(¥800)」。昨日に引き続き¥500でした。

 そして、念願の味噌ラーメン! おお! ウマそう!

    

 やや太めの麺は、心地よい歯ごたえ! こってりまろやかで香り高いみそ味スープによく合っています! コリャ、なんぼでも食えそう!

    

 脂身の少ないももチャーシューもしっかりウマい!

    

 ソッコーで替え玉を投入!

    

 意味もなく拡大!w

    

 そして、替え玉2回目は、しょうゆらーめん用の極細麺を注文!

    

 見よ! この細さ!

    

 残り少なくなったスープに豪快に投入!(いじましい写真ですんません!)

 ミスマッチには違いないのですが、なめらかな極細麺がシュルシュルッと口の中に入ってくる感じが心地よく、つごう3玉目にもかかわらず美味しくいただくことができました。

 みそもしょうゆも、明石市内ではかなりレヴェルが高い方だと思います。何となく不便そうなところだという先入観を抱かれていそうですが、意外とそんなに不便なところでもないので、みなさん、じゃんじゃん食べに行きましょう!

 以前からの隠れ天鳳ファンの皆さん、隠れていても仕方ないのでみんな出てこ~い!w

←ポチッとな!

【地図はコチラ】


速報! 祝・復活 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ラーメン天鳳(明石市相生町)

2010-05-15 22:36:18 | 明石(とその周辺)の中華・ラーメン
 非常にめでたいご報告なのに、始めにちょいとボヤキをば。

 これからブログを始めるという方、

やっぱりこのgooブログだけはやめといた方がよろしい。

 またしてもやられてしまいました。そうです。苦心してつづった超大作の記事が、投稿ボタンを押した瞬間にパァになっちまったんです。もうわけがわかりません。最悪です。嫌がらせとしか思えません。ムダになった時間を返して欲しいと切に願います。ホンマに最悪です。理不尽にもほどがあると思います。

 たしかに、新しいエディタ(『ベータバージョン』とかいうらしい)を使えば、自動バックアップ機能があるので、最悪の事態は防げたのかも知れません。が、その「ベータバージョン」とやらは異様に(ホンマに異様に!)動作が重く、はっきり言って全く使い物にならぬシロモノだったため、今日は使用を控え、旧バージョンのエディタに戻って記事を書いたのです。そうしたら、その途端にこんな酷い目にあいました。もうホンマに最悪です。

 何度でもいいます。gooブログは最低です!






 ……閑話休題。なんとか気力を振り絞って、書き直します。クソ、ふざけんなgooブログ!

 今日、いつものように明石市役所裏にフェリーの写真を撮りに出かけると、

    

    

 ……!?

 閉店したはずの天鳳が開いているではないか! 一体どういうコト???

 わけがわからなくなりながらも、とりあえず明石市役所裏へ行き、こんな写真や、はたまたこーんな写真を撮影。しかる後、真相を確かめるべく天鳳へ……。

    

 確かに営業中のようです。恐る恐る中へ入ってみると……。

    

    

    

 店内インテリアは、以前同様喫茶店チックなもの。鬼太郎Tとか思い出帳がなくなり、良く言えばシンプルに、悪く言えば殺風景になっています。あと、BGMがお馴染みのビートルズではなく、サザンに変わっていました。

    

 おお、この光景! ナツカシス……。

 

 以前に比べると、3種あったラーメンが2種になり、ギョウザがなくなるなど、メニューは減っています。これからぼちぼち復活していくのでしょうか?

    

    
 「豚骨しょうゆらーめん(¥700)」。今日は再オープン記念で¥500でした。

 おお! これぞまさに天鳳の豚骨! あの野蛮な味(w)が復活です! 心なしか以前に比べて醤油辛さはマイルドになっています。私はこっちの方が好きかも。

 具はシナチク、もやし、焼豚。焼豚は結構しっかりした歯ごたえで、豚の旨味も濃厚でウマい!

    

 麺は細いストレート麺。表面がつるっとしたタイプで、ちょうど加古川の「麺屋 えにし」のものによく似ています。すいすい食えるタイプです。

    

 即座に替え玉! 替え玉が¥100というのはウレシイ!

 2回目の替え玉のときに気づいたのですが、新しい天鳳では、かつての「スープが少なすぎる問題」が解消されています。かつての天鳳では、

2玉目を食い終わる頃にはほとんどスープが残っていない

という事態によく見舞われましたが、今回は3玉目を食い終わった後でもそれなりにスープが残っていました。

    
 「豚骨みそらーめん(¥800)」。これまた今日は¥500でした。

 そしてコチラが嫁さんが注文した「豚骨みそらーめん」。ちょこっとだけスープを味見させてもらいましたが、以前に比べると、脂っぽさが後退して味噌の香りが前面に出てきたような感じがしました。

    

 麺はやや太めのもの。ウマそう! 次はこれにしようっと。

    
 「究極の黄金チャーハン(¥550)」。もう見た目からして懐かしい!

 ごま油が香るチャーハン。懐かしい! これぞまさに天鳳の味!

    

 レンゲで食うのにも往生するほどのパラパラぶりは健在!

 後継者に名乗りを上げて暖簾を受け継いだのか、店を切り盛りするのは以前の経営者(陳健一とスナップ写真におさまっていた人)ではなく、感じの良い若い夫婦(だと思う)でした。

 せっかく復活したのですから、この名店を長く続けてほしいと願っています。

 ガンバレ、新生天鳳 !!!!!!!!!!!!

←ポチッとな!

【地図はコチラ】

大正庵(明石市西明石南町)

2010-05-13 20:26:29 | 明石(とその周辺)のうどん・そば・丼

 久しぶりの大正庵。そろそろザルソバなんか食ってみたいなーと思ったので。

【過去記事2】
【過去記事】

 迷わず「ざるそば 大」を注文。ただ、それだけだとチョイと物足りないので、高くついてしまうのを承知の上で「玉子丼」を注文。昼メシなのに¥1,000オーヴァー。なんて贅沢なのかしら……!

    「ざるそば 大(¥650)」。

 おお! うまそうなザルソバではないか!

    

 かけでもチャッキリした歯ごたえの蕎麦は、ザルだと素晴らしく心地よい歯ごたえ! この蕎麦はイイ!

    

 薬味も、このぐらいなら蕎麦の香りを邪魔しないので妥当かと。私は大半を大根おろしのみで食べ、最後にネギとワサビをぶち込みました。何にも入れなくても十分ウマいと思います。

 つゆはちょっと変わった味でした。シイタケのダシが加わっているようで、ウマいっ! 結構クセになる味かも!

    「玉子丼(¥550)」。

 そして、玉子丼。……なんですが、玉子丼の話題に入る前に、みそ汁が異様にウマかった、ということを先に記しておきます。

    

 さて、本題の玉子丼。

    

 けっこう醤油の色が勝っているように見えますが、食べてみるとそれほど醤油辛いワケでもなく、まろやかな味でした。

    

 火の通り具合も見ての通りのとろ~り半熟。取り立てて騒ぐほどのもんでもありませんが、ごくごくフツーにウマい! さすが老舗ですね。

    

 この漬け物もまた、けっこうなウマさ。ムムム、やるな、大正庵!

←ポチッとな!

【地図はコチラ】