明城飯店（明石市西明石南町）

　久しぶりに明城飯店を訪れ、念願であった「スタミナ丼」を食ってきました。

【過去記事２】
【過去記事１】

　
　「スタミナ丼（￥７００）」。

　もうね、見た目からしてスゴすぎ！　決してウマそうには見えません（失礼！）が、この料理のウマさと来たら！

　

　 ”ごった煮” 的魅力が詰まった丼です。過去記事で紹介した ”中華カツ丼” もそうですが、

どういう思考回路を経たらこんなメニューが思い浮かぶのか？

と思わず叫んでしまいそうになります。写真だけを見ると濃い味を想像なさるでしょうが、決してそんなことはなく、こくのある醤油ベースのタレがレバーによく合います。まさに絶品です。

　具だくさんなこの「スタミナ丼」だけでも昼メシには十分なんですが、私の場合、この店に来ると注文せずにはおれない品があるのです。　

　
　「ラーメン（￥４００）」。

　西明石界隈のスッキリ系のラーメンスープに限定すれば、「てんじく」の中華そば（普通盛で麺固めのときに限る）と双璧をなす、と個人的には思っています。

　そのぐらいヤミツキになるラーメンですね。

　

　これはやはり「炒めもやし」でなきゃイカンのかしら……？

　

　取り立ててウマい麺というわけでもないのでしょうが、ここのスープにはちょうどよいかと。

　

　

　カベに貼られた夥しいメニュー。食ってみたいものがたくさんあります。

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ぎょうざ一番（明石市西明石南町）

　めちゃめちゃ久しぶりです。嫁さんの帰りが遅い日だったので、一人で行ってきました。どこへ行こうか迷ったんですが、「そういや、ギョウイチ（もちろん「ぎょうざ一番」の略）の焼そばがウマかったよなー」なんてことを思い出しまして……。

【過去記事】

　

　

　

　年季の入ったカウンターです。地上に出てきて既に２５年はたっていると思うのですが……（っていうか、 ”地下秀味街” 時代を知っている人ってどのぐらいいるんでしょ？）。

　もちろん焼そばは大盛を注文します。あと、せっかくのギョウイチですから、餃子を。さらにめしを注文しました。

　
　「ぎょうざ（￥２４０）」。

　ショウガとニンニクの効かせ方が絶妙！　ほんまにウマい餃子ですよ。

　
　
　こちらのタレでいただきます。

　

　両サイドの包み方がけっこうユルいので、中身がこぼれていました。

　
　「焼そば大盛（￥７５０）」。

　シンプルなソース焼そばですが、サッパリしていてウマいんですよ。意外と具だくさんで、キャベツ、タマネギ、ニンジン、モヤシはもちろんのこと、長ネギやハクサイまで入っていたりします。

　お好み焼き屋の焼そばとはひと味違う、不思議なウマさの焼そばですよ。

　

　ウマそうでしょう？

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ラーメン こがね家（明石市二見町西二見駅前）

　行きたい、行きたいとは思っていながらなかなか行く機会のなかった「こがね家」さんへやっとこさ行って参りました。……っつっても１か月ほど前の話ですけど。

　

　

　「最強」とか「究極」とか「やみつき」とかを自称する店が増えましたねー。日本人も変わってきたんですかねえ。

　……などと余計な心配事をしつつ店内へ。

　厨房からもホールからもやけに威勢の良いあいさつが……。こういうノリはあまり得意ではないのですが、なんとかカウンター席につきます。

　

　初めてのお店だし、次いつ来ることになるかも分からないので、とりあえずは「地域最強濃度」を自称する豚骨ラーメンをいただくことにします。

　店員の皆さんがやけに威勢が良いわりに注文してから結構な待ち時間だったので、テーブルの上を観察しちゃいましたよ。

　

　へええ～。

　

　ほおお、ニンニクはパウダーですか。そうですか。

　

　ささやかな気配りですなあ。

　

　なるほど～。替え玉￥１００っつうのは良心的じゃのう。

　

　なんでまた玉子ごはんにだけ「うまい」ってのをつけたんでしょうね？　「香ばしいチャーハン」とか、「ガッチガチのおにぎり２コ」とか、「ごっつい替え玉」とか、他のメニューにも修飾語をつけたら面白いのに。

　

　「宇都宮の餃子」なんつっても、こっちの人間にゃどうせよく分からんよなあ（そういや、大分県別府市のスーパーの惣菜コーナーに「王将の餃子」ってのがあったなあ。一応大阪王将公認みたいでしたが）。でも、なんでこの貼り紙だけスパンコールなんか（しかも中途半端に）つけとるんでしょうなあ？？？

　……などなど、どうでもいいことをつらつら考えていると、やっと出てきました。

　　
　「とんこつ　こがね家　大盛（￥６８０＋１００）」。

　おお！　ホンマに海苔に字が書いてあるよ！

　

　ちょいと固めに湯がいた麺がバリッとしていてウマい！

　

　ニンニク唐辛子みたいなものも乗っておりましたが、それほどインパクトはなかったような……。

　

　わけもなくレンゲがデカいのはなぜだろう？？？

　

　当然、替え玉（￥１００）を投入！　極細麺がイイね！

　

　替え玉投入後は、ちょっと味を変えるためにガーリック・パウダーを投入！

　……でも、さほど効き目はなし！ｗ

　

　「地域最強濃度」を謳うだけあって、結構な量の沈澱物。もっと獣臭い野蛮な味なのかと思っておりましたが、全然そんなことはなく、むしろマイルドな感じだと思いました。濃度なら天鳳の方が数段上なんじゃないかなあ……？

　それでもまあ、十分満足なラーメンだと思いました。次は「濃厚魚介醤油ラーメン」とやらを食べてみたいのですが、こちらは替え玉ができないらしい……。

　う～む、どうしましょ！？

〔８月28日追記〕

　「濃厚魚介醤油ラーメン」でも替え玉はできるそうです。ご指摘下さった 通りすがり さん、ありがとうございました。

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手打ち讃岐うどん かぐら（明石市大久保町松陰）

　またまた行ってきました、「かぐら」さん。

　

【過去記事】

　

　立派な穴子の天ぷら。ウマそうだったんで、ついつい注文してしまいました。

　

　前回は自らの重みで見るも無残に形が崩れていたかき揚げも、このときは実に見事にそそり立っておりました。

　

　さて、メインのうどんですが……。

　
　「おろし醤油うどん大（￥３９０）」。

　まずは冷やのうどんを。

　

　うひゃあ、ウマそう！

　

　醤油をかけた大根おろしとからめて食うと、もうタマラン！

　
　「かけうどん小（￥１９０）」。

　そして〆はコチラ。私はかけが大好きなんですよ。こちらのダシは香りも良くて上質。ゆえに必ずかけを食うことにしています。

　

　前回は天ぷらをぶち込んで、ダシの味が台無しになってしまったので、今回は最低限のトッピングで……。

　

　うどんを食い尽くした後、天つゆがわりにしていただきました。

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鯉里（養父市八鹿町宿南）

　またまた豊岡へ行きました。……となるとお昼はやはり「鯉里」さんでラーメンです。

【過去記事２】
【過去記事１】

　

　前回は「こいこく」シリーズを食べたので、今回はノーマルを試してみることにしました。

　
　「醤油　大盛（￥７３０）」。

　「こいこく」とは違って、透き通ったスープです。やや甘めの醤油味。けっこう黒コショウが効いていて、ヒーヒーする感じでした。

　

　

　しっとりもっちりの自家製麺が、程よくスープを吸ってウマいのなんの！

　
　「ギョウザ（￥３８０）」。

　ちょいと高めですが、ギョウザもウマい！

　

　皮がもっちりしていてウマいんです。

　

　やっぱり結構な量の黒コショウが使われていたようです。

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