旬菜厨房 友正（明石市西明石南町）

　これまた、約１か月前の友正です。

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　この日の日替りは珍しいドライカレー。嫁さんは即決。私はまだ注文したことのなかった「唐揚げ定食」にし、さらに「豚肉とモヤシの炒め」を追加しました。

　
　「夜の日替り（￥８００）」。

　おお、相変わらずなかなか豪華な内容です。

　

　ドライカレーの上に、大量のフライドオニオンが！　コレ、作り置きじゃなくって注文してから揚げていました。手作り感あふれる大ぶりなフライドオニオンが何かゴージャス！

 　

　ドライカレーもオーソドックスな味付けながらなかなかのもの。ほんのり甘いフライドガーリックとよく合います。幻のメニュー・「中華風カレーライス」とは違って、コチラは「カレー焼めし（￥５８０）」としてレギュラー・メニューにありますので、気になった方は一度お試しになってみては？　あ、フライドオニオンはつかないかも知れませんね。

　

　友正自慢の鶏唐揚げも！

　

　サラダの上に乗っかっているのはタダのゆで卵ではなく、味付け玉子です。

　
　「唐揚げ定食（￥７００）」。

　

　メインディッシュはこちら。値段の割に唐揚げの量が少ないような気もしますが、

　

この海老入玉子焼がついてきますので、まあまあのコスト・パフォーマンスかと。

　まあ、どうしても死ぬほど唐揚げが食いたいのでしたら、友正に来るんではなくて、どんぶり勘定にでも行ってくださいｗ

　
　「豚肉とモヤシの炒め（￥６８０）」。

　見ての通り、やはり友正の一品ものにハズレなし！

　

　もやしをはじめ野菜類がシャキッとしていて食感良し！　いつものまろやかな味付けは安定感バツグン！

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※　実は、今、友正がスゴいことになっています！　ネタが溜まりに溜まっていてすぐにはレポできそうもないので、興味のある方はいっぺん前を通ってみてください！

長浜ラーメン 一番 高砂店（高砂市荒井町中新町）

　「長浜ラーメン　一番」を名乗るラーメン店第３弾！

　

　同じ屋号を名乗っていながら、全然味が違います。一体どうなっているんでしょうね。こちらのお店も結構年季が入っております。

　

　加古川店同様、カウンターだけのこぢんまりとした店内。１ダースも入れば満員ですかね。

　

　

　メニューはシンプルにして十分。

　

　麺が博多から直送、というあたりは野口店と同じ……。

　

　中央の貼り紙に乗せられて、「もやしラーメン（大盛）」を注文。

　
　「もやしラーメン　大盛（￥６００＋１００）」。

　ここのもやしラーメンは、太もやし使用ですね。

　

　麺はお馴染みの細麺。粉っぽさがあるのも長浜らしくて好きです。

　

　ビックリするほど薄くスライスされたチャーシューもなかなかウマい！

　それでも、ここのラーメンの最大の特徴はスープでしょうなあ。加古川店と野口店が違いはあれどまあ同一系統の味なのに対して、ここのスープは全く別系統とさえ言えるものです。

　見た目からして違います。加古川店、野口店のスープが黄色がかった白濁豚骨スープなのに対して、ここのやつは真っ白なスープです。

　味や香りもここのやつは極めて軽いのが特徴。非常にあっさりしていてじんわりウマいのです。

　

　高菜はどちらかと言うと野口店に近いかな。でも、高菜の香りはこっちの方が強いと思います。

　

　替え玉がわづか￥１００というのはうれしい限り。ただし、他の店のように替え玉を皿に入れて提供するのではなく、いったん客からどんぶりを没収し、新しい麺を入れて客に返すというシステムなので注意して下さいｗ

　このお店は、母娘とおぼしき女性二人で切り盛りしている模様……なんですが、店主らしき娘さんの方が、全然ラーメン屋らしくない女性なんですよ。

　美人過ぎるというか何というか……。目鼻立ちが異様に整っているし、発声もやたらハキハキしていて声に艶のある、

まるで元タカラジェンヌみたいな人

なんですよ……。まあ、どうでもいいことなんですけどね。

　地味ではありますが、好きなラーメン屋ではあります。

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お食事処 ぜんの（西宮市鳴尾町）

　西宮２日目。阪神鳴尾駅周辺は住宅街で、意外に飲食店が少ない……。かといって二日連続宮っ子ラーメンってのは余りに芸（ゲイ）がないので、クソ暑い中ウロチョロ歩き回っておりますと……、

　

割合あっさりと定食屋を発見。他をさがすのも面倒なのでココに決定！

　

　実にトラディショナルな店の構えですね。

　

　狭い店内へ入ると、目の前にこんなホワイトボードが。こういう定食屋では定食ものを食わないとビックリするぐらい高くついてしまうし、特に何が食いたいということもなかったので、即決です。

　
　「今日の日替わり定食（￥６５０）」。

　おお！　思いの外ちゃんとした定食だぁ！

　

　メインディッシュのハンバーグ。意外とでっかい！

　

　ふっくらとした美味しいハンバーグでした。

　

　玉子豆腐は、そこらで売っているやつでしょう。

　

　豪快に盛りつけられたブロッコリーｗ

　

　そして、汁物はなんと味噌汁ではなくレタスのスープ！　これがかなりのヒットでした。

　

　

　客層が基本ご近所さんだけといった感じなので、ちょいと居りづらかったというのは事実ですが、なかなかいい感じの「町の定食屋」でした。

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宮っ子ラーメン 鳴尾店（西宮市鳴尾町）

　西宮へ行く用事があったので、以前から気になっていた「宮っ子ラーメン」を訪問してきました。

　

　小さなお店なのかと思っていましたが、調べてみると結構盛大にチェーン展開しているお店なんですね。でも、なんでこの鳴尾店はＨＰに載っていないんでしょう？　裏切り者なのかしら？？？ｗ

　

　駐車スペースが確保されていたなんて知りませんでした。

　

　

　

　露出が狂って暗い写真になってしまいましたが、メニューはご覧の通り。シナチク（※）が好きな私は、「メンマラーメン」を注文することにしました。

※　「シナ（支那）は差別語だ！　けしからん！」などと言う山岡士郎みたいな人は、せめて高島俊男さんの『支那はわるいことばだろうか』ぐらいは読んだ上で言ってほしいものです。

　
　「メンマラーメン　大盛（￥７００＋１００）」。

　わざわざ ”メンマ” ラーメンというぐらいだから、

胸わるなるぐらい大量にシナチクが入っている

んだと思っていましたが、

割とふつう

でした（・ω・）。

　田舎モンの私は、「西宮の宮」というだけで、なんかこう、

お　上　品　な　ラーメン

をイメージしておりましたが、

豚骨バリバリの野蛮なラーメン

だったので少々驚きました。あ、でも某カルト球団（ｗ）の本拠地である（自称）「聖地」ＫＳ園も西宮市にあるのか！　じゃ納得ｗ

　

　麺は細いやつですが、しっかりとした歯ごたえのあるおいしいものでした。

　

　チャーシューも軽く平均点以上のデキ。

　けっこう美味しいラーメンだと思いました。濃厚な旨味のスープは、終盤ニンニクを投入するとさらに野蛮な味（ｗ）となって痛快至極ｗ

　まあ、ラーメン業界のレヴェルがひと昔、ふた昔前に比べたら大幅に上がっているので、特別ウマいとかそういうことはないんだと思いますが……。

　それでも、十分満足の行くラーメンではありました！

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かっぱ寿司 明石店（明石市硯町）

　珍しく回転寿司店なんぞへ行ってきました。

　

　

　

　いまどきの回転寿司屋は夜の１１時まで開いているんですねえ。

　

　広々とした店内です。

　

　 ”回転” 寿司店ですから、当然このようにレーンの上を寿司の皿が回っているわけなんですが……。

　 

　いまどきの回転寿司店は大したモンで、このようなモニター画面上でタッチパネルで注文できるんです。ちょっと前まではインタホン方式で、忙しい時間帯などはかなりの騒音のためなかなか厨房にこちらの意思が伝わらずに困ったもんでしたが、そういう心配は全くなしになっています。世の中便利になったもんですね。

　

　注文した皿は、このように新幹線に乗ってテーブルまで運ばれてきます。なかなか凝ったギミックで、子供は大喜びでしょうね。

　ただし、皿を取るのに夢中になって上の赤いボタンを押し忘れると、同じ列のテーブルのみなさまに多大なるご迷惑をおかけすることとなりますので、注意が必要ですね。

　

　最初にこの一風変わった「あおさの味噌汁」と、

　

茶碗蒸しを注文した後は、ただひたすら寿司を食うのみ！

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　……しっかし、最近の回転寿司ってレヴェル高くなりましたねえ……。

　一皿￥１０５均一でこのレヴェルなんですから、そうじゃないところはよっぽどの付加価値を提示できなけりゃシンドいことでしょうね。そう考えると大変な時代になったもんです。恐るべし、デフレ経済……。

　ただ「安い、安い」と喜んでいていいんでしょうか……？

　

　まあ、「腹八分目」っちゅうことで……。

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