日本郵政の体質
民営化されても以前の企業体質はそう簡単には変わらない。
現場の保険の勧誘から、トップの経営感覚まで、
無責任体質が浸透している。
だからお客様に不利益になっても平気だ。
地方や国の行政の体質と同じだ。
損失を出しても税金の無駄遣いとは思わない、誰も損害賠償はしない。
ツケはすべて国民にまわされる。
今回の損失は株主の損失だ。
企業は社会貢献をしながら利益を上げることが存在意義だ。
日本郵政の上場担当者が激白。なぜ6200億円で買収した豪企業を7億円で売る羽目に? M&Aの3大成功法則を無視するお粗末経営(栫井駿介 マネーボイス)