世界初
様々な世界一がギネスブックに登録されているが、
植物の新種を創ることは容易では無い。
ダーウィンの「種の起源」では無いが、種の創造をしなければならない。
人間を初めとする生物の起源は神秘である。
絶滅してしまえば二度と甦らない。
恐竜など大量の種が絶滅している。
人間によって地上から消えたものも多い。
不思議に思っている一つに、花の色がある。
本当に様々な色と形がある。
でも、黒い花というのは見たことが無い。
黒百合とか黒バラという言葉を良く聞くが、まだ出会っていない。
下記サイトにある「青い菊」が世界初の成果だ。
青いと言えばノーベル物理学賞の青色LEDだが、
青というのは創るのが困難なようだ。
だからといって他の色が易しいというわけでは無い。
自然界には計り知れない奥深さがある。
米のコシヒカリにも誕生までの長い道のりがあった。
生命を創り出すには、たゆまぬ忍耐が必要だ。
世界初、青い菊公開 国立科学博物館筑波実験植物園(産経ニュース) http://www.sankei.com/life/news/141115/lif1411150012-n1.html