SDGsの考えは普及しているのか?
高校卒業するまでは、自給自足の生活だった。
薪で風呂を沸かし、竈でご飯を炊き、囲炉裏で煮物を作り魚を焼いた。
牛や馬を飼育し堆肥を作り田畑に散布した。
ニワトリを飼って卵をとり、山羊の乳を飲んだ。
魚は秋に秋刀魚、正月に鱒の塩焼きくらいで、刺身などは食べたことが無かった。
肉は年に一回食べられるかだった。
味噌、醤油、豆腐、納豆も自作自給だった。
小麦を作り、うどんを食べた。
プラスチックもビニール袋も無かった。
納豆はヘギで包んであった。
夏休みには竹の皮を拾って売った。
洗濯機や冷蔵庫、テレビは無かった。
江戸時代のような生活だった。
大学入学と同時に東京で生活したが、実家での生活が懐かしかった。
便利な生活は人間を贅沢にし、無駄を生みゴミの山を作る。
もう昔には戻れない・・・
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