あきまさブログ

日々平安なれ

社説嫌い

2011-02-01 | 日記
新聞記事の中で読まない欄は多々あります。
俳句、短歌等の欄もそうですが社説も二三年に一度くらいしか目を通しません。
今朝はどうしてでしょうか社説に目が行きました。
題のせいで目を引かれたのでしょうか。
「市民の判断に意義がある」
しかし、途中は読みませんでした。

最後の段落・・
法廷で争うことと、政治家として責任を果たすことは別問題である。
国会での説明すら出来ないのなら、自らしかるべく身を処すのが筋ではないか。

いやー、ごもっとも。
その前の段落も読みました・・
その時々で都合のいい理屈を持ち出し、国民に正面から向き合おうとしない姿勢には失望を禁じ得ない。

社説全体の中でここだけしか読みませんでしたが、うんうんと納得。
国民の七割を超す人たちが言わんとしていることを書いている。
朝日新聞にはちょっと私とは意見の違う人が多いけれど、ぴったり合う人もいる。
そもそもマスコミは権力者に対して常に批判精神をもって臨むべきだと思っているが、最近のテレビを見ているとそんな精神はどこかに置いてきた人間が多くて極めて残念と思っていたから、余計にうれしく思った。

来週は山歩きに出掛けられそう。
ちょっと、ひとのブログを見ていたら手軽に行けそうな山があり、連れに連絡を取ったら一緒に行けそうとのこと。
ありがたいことです。

この前の写真の吉野梅郷も、下の写真の曽我梅林も昨年一緒に行ったんです。
2月3月は梅見ですね。