あきまさブログ

日々平安なれ

カメラの使い初め

2011-07-10 | 日記
今日も新橋に行こうかと思っていたのですが、暑過ぎて出る気になれず。

中野京子「印象派で『近代』を読む」読了。
印象派の始まりから教えてくれる。
それだけでなく19世紀後半のフランスの風俗習慣を絵から読み取って教えてくれる。
同じ頃の江戸では識字率は七八割、パリでは二割程度、だからカフェが流行って新聞を読み聞かせてもらう人が集まっていたそうだ。
階級差別は厳しく、王侯貴族、ブルジョア、一般市民、労働者、貧しいもの、と分けられていたようだ。
貧しいものの中に働く女性も含まれていて軽蔑されていたと書かれている。
今のフランス、パリからは、とても信じられない世界だ。
しかし中野さんの書き物は面白い。
適度に知的好奇心をくすぐる人だ。

夕方、近所に散歩。
外は風が出てちょっと過ごしやすい。
もちろん、カメラ持参です。

オシロイバナ、二色。


同じく。


オシロイバナ、ピンク。


オシロイバナ、白。


変った色のひまわり。


予想だけした競馬は二レースとも外れ。
何だかそんな気がした。
行かなくて良かった。

尚、昨日名前が分からなかった細かい花は「ペンタス」でした。