あきまさブログ

日々平安なれ

芙蓉の花

2011-07-29 | 日記
今日は朝から家人はバーゲンにお出掛け。
だからお昼は街へ出て美味しいものを食べようかと思っていたら、ドンドン時間は過ぎてお昼になってしまった。
そうなんです、本を読んでいました。

佐藤雅美「ちよの負けん気、実の父親」読了。
物書同心居眠り紋蔵シリーズの最新刊。
このシリーズは月刊誌に連載されているもので一話読み切りのかたち。
夫々のお話が非常に面白い。
あまりに面白いから佐藤さんが江戸時代の奉行所の判例を小説に書いているのかと思ったくらい。
しかし、やはり、そんなんではない。
捕り物と言うより、人情ものと言うべき点が多々ある。
勿論、謎解きも一話ごとに絡んでいるから引き込まれる。
佐藤さんは他にも時代物を書かれていて、しくじり御家人、関八州出役ものもシリーズとしている。

結局外出したのはお昼過ぎ。
雨は小雨で降ったり止んだりの様子ですし。
新宿でカメラの液晶画面のカバーフィルムの購入です。
この前カメラを買ったときのの点数があるから、先日買い損なったののやり直し。
店員さんに寸法を測ってもらって、ずばりのものを購入。
平日だからなのか、客の話す声は中国系のものが多い。
バブリーな頃、欧米で日本人がそうして居たんだと思い起こす。

それから駅前でジャンボ宝くじを少し購入。
大きく当たったらここでは報告しません。
お茶して帰宅。

道々の花。
ムクゲにしては花が大きいと思って調べたら芙蓉、らしい。
何せ直径20cmくらいの大きさ。