あきまさブログ

日々平安なれ

料理教室とコンサート

2012-03-14 | 日記
今日は朝から図書館に行って返却納期限の本を返して、予約しといた本を引き取りました。
外は暖かくなってきて道々の梅とか沈丁花が咲き始めました。
やっと春が来たんでしょうか。

お昼を食べて勤労福祉会館へ。
中国家庭料理教室です。
お題は、行って始めて分かりまして、「鶏肉と玉ねぎの炒め」と「きゅうりと卵」の炒めの二品。
材料です。

まず、
鶏のもも肉は一口大に切って、片栗粉、卵、醤油、しお、胡椒を混ぜてしばらくなじませます。
玉ねぎ、ピーマン、ニンジンは薄く切っておきます。
鶏肉を炒めて火が通ったら野菜を混ぜて炒めて、塩、オイスターソースで味を調えます、以上。




次に、卵は一人一個分くらいで炒めてそこに薄く切ったきゅうりを混ぜて炒めて完成。


ちょっと簡単過ぎてねー、次回も申し込みましたがもう少し複雑なモノでも宜しいんですが・・・

帰宅して株価が大きく上がっているのに喜んで、再度お出掛け。
次は区の文化センターでのコンサート。
開演前。




「第19回平和祈念コンサート」です。
入場無料ですから、家人が申し込んで1.4倍の中、抽選に当たったものです。
今日はコンサートと言いましてもソプラノ独唱。
佐藤美枝子さん、チャイコフスキー国際音楽コンクールの声楽部門で日本人として初めて第一位を受賞した人。
武蔵野音大を出ていて今は母校の講師もしているから、当区にゆかりがある方です。
ピアノ伴奏は、河原忠之さん。
司会の小林大介さんはフジテレビの元アナウンサー。
こちらも区に住んでいるそうです。

冒頭、小林さんがリハーサルを聞いて、涙が流れたから皆さんもハンカチのご用意を、との紹介でしたから困ったものだと思いました。
年とともに涙腺が弱くなるときがありますから。

始まり。


途中でのインタビュー、佐藤さんは振袖調のローブ。


曲の選択は、この広い野原いっぱい、翼をください、ジプシーの歌、赤とんぼ、からたちの花、アヴェマリア、主の祈り、アメージンググレース等々、馴染み深い曲が多く私のような素人にも結構なものでした。
聴衆1500名のホールでしたが当然のごとくマイクなし。
しかも、何だか声帯から声が出ているのではなくて、コブシを効かせるのではなくて、胸の中で共鳴させて聞かせているような気がしました。
私の表現がいまひとつですが、すごいです。
こういうコンサートならまた聴いても良いものだと思いました。

しかし、実は残念なことに私達の席の後ろに座ったのが幼い女の子を二人連れた婦人。
案の定、佐藤さんが歌い始めると小さい子がお母さんに話しかける。
小さい声だけれど聞こえるし、気が散って、気が散って。
いくら無料だからと言っても、聞き分けのない子供を連れて来て人への迷惑を顧みないのはひどい。

駅近くで遅い晩御飯を取って帰宅したら、サッカーが終わったところでした。
勝って良かった。