あきまさブログ

日々平安なれ

時雨

2012-11-26 | 日記
こんな季節に降る雨を時雨と言うんだろうと思って表題としました。
念のためググってみましたら、
『主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨や雪のこと。』
と出ましたから、ちょっと違うかな。
今日の雨は一時的じゃなくて、ずーっと音もなく降っていました。

夕方、いつもの医院へ行きましてお薬をいただきました。
診察券を置きに行きまして、通常なら何時頃になります、と言われて出直します。
ところが、雨の日は患者さんが少ない。
お年寄りが多いんですが、雨の日は避けるらしいんです。
受付をしている先生の奥さんがそう言われます。
即刻診察室へ。
血圧測定、132の93。
もう一回測ってみましょう、二度目の方が良いですから。
132の89、殆ど変化なし。
先生、苦笑い。
貴方は良い遺伝子をもらっていますし、タバコも吸いませんね、糖尿もありませんし、この薬を服んでいれば大丈夫です。
ということでお薬をいただきました。

羽根田治「ドキュメント 気象遭難」読了。
二度目と思うけれど全く記憶なし。
山のことが分からない頃に読んだのだろう。
今でも分かっていないけれど以前より書いてあることが身近に感じられるようになった。
7件の遭難事件を関係者に聞き取りして書いている。
・谷川岳・・・雪崩
・伊那前岳・・・突風
・塩見岳・・・落雷
・トムラウシ山・・・低体温症・・・最近のではなく2002年の遭難だけれど似ている。
・立山・・・凍死
・剣岳・・・異常降雪と暴風雪
一線を越える前に引き返す決断を下すことが大切。

先日の石神井公園で写した鳥。
クサシギかな、チドリ目シギ科。


タカ、ワシのような肉食のくちばしではないから、サギ系かな?


これは野茨、公園管理の人がいたから教えてもらいました。


そしてカワセミ。