箱根駅伝２日目

今日も朝から箱根駅伝の観戦。
抜きつ抜かれつという場面をリアルタイムでレポートして写してくれるからありがたい。
鶴見では来年のシード権がある十位以内を争う中央学院と関東学連選抜と山梨学院の争い。
同じ鶴見では上武大学があと何十秒でタスキが繋がらないところだった。
繰り上げスタートになって自前のタスキが繋がらないことは悔しいことだ。
日体大が優勝、監督の話では日ごろ、当たり前のことをキチンとすることの積み重ね、だそうだ。
いい心がけだ、武士道の精神と同じだ。
その日その時を大切にしていつ死んでもよいようキチンとする。
死ぬのはよくないけどね。
シード権の争いは、中央学院の逃げ切り。
山梨学院は５０秒届かず。
関東学連はかなり遅れたが、寄せ集めなのにシード権が与えられるとは知らなかった。
青学は四年連続シードだって、イメージと違う。

高校サッカーも見ました。
青森山田と星陵だったか、星陵のフォワードにボールが出て星陵のバックスが追いつかないで襟に手をかけて引き倒した。
一発退場。
それを退場を命じられた選手が「僕がー、どうして」とアピールする。
こんなひどいプレーをする学校が優勝候補だって。
その前後でもラフな乱暴なプレイが目立つ学校だと思うが、勝てば良いという指導をしているんだったら大間違いだ。
カズとか中田はラフプレイを受けても決して憤らず冷静なプレイを続けた。
指導者は技術だけでなくて、そういう精神を教えてあげて欲しい。

ということで富士山。
明神ヶ岳からのものです。