競馬回収率

渡辺竜王は趣味が競馬と、将棋連盟に紹介されるように中学生の頃からのキャリアだそうです。
有馬記念では競馬新聞にも取材されて記事が掲載されます。
以前はブログでも予想を公表していましたが、最近はなぜか全く予想していません。
当たる予想だったから残念至極。
昨年の的中率を公開されました。
これは毎年のことです。
『昨年の回収率は８８％で、一度も当たらなかったWin５を入れれば８０％を切るくらいになります。今年は今のところプラス収支。』
パソコンで購入しているから収支が即座に分かるんですね。
そうそう騎手にも友達が多くいるようです。
年に一度は栗東にもお出掛けして騎手たちと遊んでいます。
そういうときは家族も連れて一緒に遊んでくるから立派ですね。

岩井三四二「一手千両」読了。
副題が「なにわ堂島米合戦」とあるように江戸時代の米相場の騒動を小説にしたもの。
『先物市場は大昔から存在しているが、組織化された取引所において集中した形で先物取引が行われたのは、１７３０年大阪で堂島米会所が開設されたのが世界で最初のことである。・・・・・・金融先物市場の父　レオ・メラメド』
米相場がおかしな値動きをしていると感じた吉之助は調べ始めた。
友達が心中したのを不審に思ったのが原因でもある。
やはり恣意的に相場を動かすものがいるようだ。
友達と同じように命を狙われたときもある。
さあて悪を懲らしめることができるのか？
なかなか面白かった。

最近は山に行けないと考えているから山関係の本が減っていて現在は六冊しか借りていない。
今、見ているのが「山登り３６５日」。
この本は首都圏起点で３６５の山を紹介している、昨夏刊行された本。
私が行ける程度の里山が多くて、見ているだけでも時間が経つ。

アルジェリアがあんなところにあるなんて知りませんでした。
モロッコとリビアの間ですね。
知りませんでした。
知っていたのは「ここは地の果て・・・」だけ。
日本人も頑張っているんだ。
無事でいて欲しいが、難しそうだ。

今日の写真は和凧。