寒桜

今日は隣町の図書館へ。
うちの区の図書館はホームページも閉鎖されて、メンテナンスをしているため新規予約もできない。
どっさり返して少し借りてきました。
最近は山の本が減りました。
雪の季節はお休みだから。

株価が上がりました。
アメリカの財政の崖が一瞬回避されたのと、大発会でのご祝儀で、今日は上がるとは思っていました。
アメリカが２％強上がりましたから日本もと期待しました。
それが３％弱。
こんなにあがることは珍しい。
カネがあるなら輸出産業を狙うところだ。
ゴーンさんが言っていた、円ドルは１００円が基準だと考えたらまだまだ円は高い。
アメリカが二ヵ月後の財政の崖をキチンとクリアーすれば、ドル高となるはず。
とすると株は上がるはず。
損しているのを諦めて乗り換えるか？
悩むところだ。

佐藤雅美「揚羽の蝶　半次捕物控」読了。
これは二回目だろう。
長編だからそんなに度々読んでいないと思う。
材木町の半次がお奉行様の依頼で備前岡山藩の参勤交代の行列の人足に加わり犯罪者を追う。
ところがおかしな奴と見破られて斬りつけられえらい目に会わされる。
途中で半次が備前岡山藩池田候の弟と判明する。
佐藤さんが直木賞を受賞して一年後くらいの作品である。
ストーリーが長編でもしっかり組み立てられている。
このシリーズは今も続いている。

図書館への道々の寒桜。






図書館に展示されていた和凧、宝船の絵。


高さ三メートルほどのが他にも数点。
その写真は在庫としておきます。