あきまさブログ

日々平安なれ

新女流本因坊誕生

2013-11-27 | 日記
今朝は曇りだったのが晴れてきました。
午前に床屋に行ってきました。
千円床屋。
待ち時間なしで始めたところに若奥さんが来店。
そう、子供はもちろん奥さん方もご愛用です。
顔そりもシャンプーもないですが全く問題なし。

今日は「幽玄の間」で女流本因坊戦第五局を観戦。
そう最終局。
遅々として進まず。
謝本因坊の七連覇か、向井さんの三度目の何とやらになるか。

田部井淳子「山の単語帳 写真 栗田貞多男」読了。
写真家名が書かれているように、全ページが写真と田部井さんの文書でできている。
写真が素晴らしい、美しい。
自然は美しいものなのだ
この本は図書館で見つけて田部井さんの本だしきれいだったから借りてきた。
田部井さんの本じゃなかったら手にも取らなかったんじゃなかろうか。
読んでみて、山の用語などは最近知っただけじゃなくて、古くは新田次郎の本で知ったものも多いと改めて知った。

夕方、本因坊戦終局。
向井さん初タイトル。
女流名人位、棋聖位にも挑戦していたからやっとのタイトル獲得だ。
黒番で手厚く打っていたら、白の謝さんが上辺を消しに来ていた黒を攻め始めた。
謝さんの腕力は凄いからどうなることかと注目。
普通で考えたら取られるわけがないと思う。
しかし、過去の対戦成績が謝さんの14勝4敗だからどうなるか分からない。
黒石はズルズルと右下まで生きを探して逃げていく。
上辺の嫌味と兼ね合わせて黒は逃げ切った。
向井さんの初タイトルでした。

先週、新橋で撮ったランタナ。




御坂茶屋跡の少し先にあった御坂大社。
囲いと屋根があるだけですが、天神さんのような方が祀られていました。