曇りのち晴れ。
ブログの表題とした古径は小林古径、土牛は奥村土牛です。
山種美術館で小林古径生誕130年を記念して開かれている『古径と土牛』の展示会に家人と出掛けました。
パンフレット。
受付に入る手前で大きなポスターを撮ろうとしたら注意されて止めました。
作品を撮るわけじゃないのに杓子定規な人だった。
建物はこんなんです。
建物コーナーが斬新です。
古径が入っていた画塾に土牛が入ってきて、古径は兄弟子として教えていた。
以後、土牛は古径を師として仰ぎ、古径を尊敬した。
今回は二人の作品を並列しているが、それぞれの作風は微妙に違っていて同じものではない。
同じ題材を描いたものが数点並べられている。
菖蒲、蓮、仏像など。
それぞれをお二人が自分の目で見えたものを描いている。
どちらかと言えば、古径は輪郭線をはっきり描くほうで、土牛はモヤーっとした中にカタチを表すものだ。
いずれが良いとも悪いとも言えない、人それぞれの好みだけ生まれよう。
この美術館は証券会社を興した方が個人で創ったものらしい。
こういう貴重な作品がまとまって観られるのはそういう個人がいたからだ。
ありがたいことだ。
帰路のイチョウ並木。
緑も黄色のあるイチョウがきれいです。
黄色になったのは葉っぱをどんどん落としていて道に黄色い吹き溜まりが出来ています。
昼食は恵比寿の駅手前の食堂。
店の外に数人が並んでいます。
並ぶのはちょっと、と思って少し先に行って、振り返ると行列がなくなっている。
回転がはやい。
ならば、と言うことで、引き返して並びました。
待つことしばし、で入れました。
カウンターだけで20人ほどが座れて、カウンターで囲んだ中に7,8人が料理をつくったりご飯をよそったり、配膳をしたりと忙しく働いている。
肉にら炒めを頼んだが、普通のの倍はある盛りだった。
美味しかった、おなかが膨れた。
明日は山行だが晴れの予報だ。
ブログの表題とした古径は小林古径、土牛は奥村土牛です。
山種美術館で小林古径生誕130年を記念して開かれている『古径と土牛』の展示会に家人と出掛けました。
パンフレット。
受付に入る手前で大きなポスターを撮ろうとしたら注意されて止めました。
作品を撮るわけじゃないのに杓子定規な人だった。
建物はこんなんです。
建物コーナーが斬新です。
古径が入っていた画塾に土牛が入ってきて、古径は兄弟子として教えていた。
以後、土牛は古径を師として仰ぎ、古径を尊敬した。
今回は二人の作品を並列しているが、それぞれの作風は微妙に違っていて同じものではない。
同じ題材を描いたものが数点並べられている。
菖蒲、蓮、仏像など。
それぞれをお二人が自分の目で見えたものを描いている。
どちらかと言えば、古径は輪郭線をはっきり描くほうで、土牛はモヤーっとした中にカタチを表すものだ。
いずれが良いとも悪いとも言えない、人それぞれの好みだけ生まれよう。
この美術館は証券会社を興した方が個人で創ったものらしい。
こういう貴重な作品がまとまって観られるのはそういう個人がいたからだ。
ありがたいことだ。
帰路のイチョウ並木。
緑も黄色のあるイチョウがきれいです。
黄色になったのは葉っぱをどんどん落としていて道に黄色い吹き溜まりが出来ています。
昼食は恵比寿の駅手前の食堂。
店の外に数人が並んでいます。
並ぶのはちょっと、と思って少し先に行って、振り返ると行列がなくなっている。
回転がはやい。
ならば、と言うことで、引き返して並びました。
待つことしばし、で入れました。
カウンターだけで20人ほどが座れて、カウンターで囲んだ中に7,8人が料理をつくったりご飯をよそったり、配膳をしたりと忙しく働いている。
肉にら炒めを頼んだが、普通のの倍はある盛りだった。
美味しかった、おなかが膨れた。
明日は山行だが晴れの予報だ。