あきまさブログ

日々平安なれ

料理教室

2015-03-21 | 日記
今日は曇り。

昼前から日本料理教室へお出掛け。
メインが鯛のお刺身ですが、これは薄造りにして、厚手は鯛茶漬けとしますがお茶でなくてウシオ汁仕立てであり、他に春野菜をいただきます。
先生には数年前にも受講しました。
魚料理を得意としていていろいろ学習しましたが、はっきり言って難しいです。
受講者は全部で14名、男性4名でした。

まずは鯛。
うろこを取ります。
うろこ取りは百均モノだそうです。
新聞紙を広げた上でやると片付けが楽です。
そして、鯛はポリ袋の中でうろこ取りをしますとうろこが飛び散りません。

何でしたっけ、よく分かりません。
そうだ、うろこ取りで取れないところは包丁で取ります。


尻尾を落としています。

頭を真っ二つにします。

そして先生は生徒たちが見易いように、我々の立ち位置での包丁と鯛の身の場所を教えてくれます。


それを戻って我々が実行するのですが、おばちゃんたちはやったことがあるのに、私は初めてに近い。
数年前に鯖とかイサキを捌きましたが、鯛の皮を引くのが難しいこと。
先生に来てもらって教えてもらっても皮が切れるんです。

なんのかんの言いながらも出来上がります。


鯛のお刺身は薄造りです。
刺身の切り方は上手とほめられました。
何せ骨には身がたくさん残っていたし、皮は上手く取れなかったですから。

右上はもみじおろし。
右下は蕗味噌で、先生が作っておいてくれました。
フキノトウはもう終わりでしょうか?美味しかった。

この焼き物は、鯛のカマと、新筍と、ウドと、新玉ねぎと、菜の花です。


そして鯛茶漬け。
お茶じゃなくてウシオ汁でいただきます。

今日は三時間以上掛かりました。
そんなに掛かるとは知らないで、新宿ウィンズに行けるかと期待していました。
とてもそんな時間はなくて美味しくいただきました。
手が魚臭くなったのには参りました。
鯛の尾頭付きを手に入れたら、スーパーの魚屋さんにおろしてもらう方が上手にできるでしょうね。
何せ自分のおろしたのは身が小さくなっていましたから。
それでも美味しいですよ、自分で作った料理は。

これは昨日の道々のアカシヤ。

きれい。