あきまさブログ

日々平安なれ

日本人の誇り

2011-07-26 | 日記
最近は本を読む時間が少なくなっています。
暇な時間があるとハンゲームを見ています。
クソー、へたくそだなー、なのに自分が打つとどうして勝てないのかな?
イラッとしながら見ています。
パンダネットを見ることが少なくなりました。
パンダネットの方が筋が良いのですが・・・

本は囲碁の手持ちのものを何回も見直しています。
勿論、図書館から借りてきている囲碁の本も切らしたことはありません。
今あるのは「大矢浩二 アマの知らない最先端定石」ですが面白くない。
五年前の本だから最先端とは言えないものと言うことではなく、あまり見かけない定石の運びだから。
アマではこんな難しい定石の運びにはならないだろうと思われる形が多い。
ということで以前買った手持ちの本を読むことが多くなっています。

しかし本も読まないわけではありません。
藤原正彦「日本人の誇り」読了。
最近の日本人はどうなってしまったのだろうか。
政治家については今まで折にふれ書いているとおり。
政治屋だけでなく、日本人そのものも変った。
江戸時代、明治時代に日本を訪れた外人さんは日本人の立派な精神性に感嘆している。
貧しくとも貧困でなく、幸福な社会であったらしい。
それが変ったのはなぜか、という観点で対中戦争(そう表記している)、日米戦争をその原因からひもといている。
米国は深慮遠謀の元に日本に憲法を押し付け、国民教育を徹底して、日本古来のよさを否定し続けた。
そういうことによって、日本人は祖国を、祖先を、誇りの持てないものだと刷り込まれてしまい、今に至っている。
日本人はもともと農耕民族なんだ。
欧米の狩猟民族の持つ市場原理主義なんて合わないし、優勝劣敗がすべてであるわけがない。
震災後にみんなで助け合おうとの意識が自然に出てきて、奪い合いなんて起きない民族性なんだ、もともとは。
うーん、この本は買って座右の書とすべきものだ。
日本人は皆が読んで考えて欲しい本だ。

先ほど中継されていた水泳。
入江陵介が銅メダル。
ギリギリまでダメかと思っていたのに、快挙。
北島も頑張ること。

日曜日、新橋に行ったときの道端の花。
ペンタスの白。


ペンタスのピンク。


ペンタスの赤。


アベリア。


鬼百合。



尾瀬の写真

2011-07-25 | 日記
尾瀬までのバスツアーですが、我々は四号車、16名が乗っていました。
全部で四台のツアーで他のバスは新宿とか埼玉からの発です。
尾瀬の手前が大型バスが入れる道でないから小さなバスで行きます。
片道三時間半ほどでした。
平日ですから渋滞に巻き込まれることもなくスムースでした。

今日は尾瀬の写真で花の名前が分かったものと景色の写真です。

ミヤマカラマツ、木ではありません。
キンポウゲの仲間のようですが、雨に濡れそぼっています。


ひつじ草。
ひつじの刻に花が咲くと言われています。
清子内親王のおしるしに使われているそうです。


伊吹トラの尾。


これは植物研究園の中からです。


尾瀬ヶ原にて。


その右手。



新橋へ

2011-07-24 | 日記
久しぶりに新橋へ。
お昼前に着いた。
ご飯を食べたいのだけれど、とんかつ屋はお休み。
寿司は、一昨日に家で手巻きを食べたばかり。
赤だしラーメンは、今日はその気になれない。
王将か、店の外に並ぶ人がいるほどの混雑だから、止め。
結局、コンビニでコロッケパンとおにぎり。
何だか山行のお昼ご飯みたい。

到着して入り口を見たら「ウィンズ新橋」ではなかった。
ここは「ウィンズ汐留」。
ずーっと勘違いしていた。
山手線新橋で下りて、歩いて直ぐだから新橋と思っていた。

そんなに冷えていない。
ここも節電中。
そういえばエスカレーターも半分止まっている。
北海道のメインを買って、周りの人間観察をして帰宅。

何だか、子供も少なくて夏休みではないようだ。
去年は、JRが駅でスタンプを押させて廻らせる「ポケモンラリー」を催していたから、子供連れの家族が多くて喧しかった。
今年はそういうことも自粛しているようで、喧騒が少ない。
昨年はうるさくてかなわんと思ったが、これも寂しいような気がしないでもない。
馬は外れ。
難しい。

写真は相変わらず、尾瀬。
木道。


途中で河に倒れこんでいた倒木。


アザミとはち。


アザミと蛾。
蛾じゃなくて蝶かな。


もう一枚。



尾瀬に行きました その3

2011-07-23 | 日記
今回は自由時間が四時間以上あり歩くことが分かっていましたから新しい靴。
念のため、外反母趾?のところには100均で買ったパッチを貼っておきました。
それで足は全く問題なし。
雨具はお遍路のとき購入した高価な雨具。
ザックカバーは古傘を加工した家人手作りのカバー。
但し、雨がキツイときはしみこんでくるのが難点。
市販のザックカバーは2,3千円しますからね。
尾瀬のときくらいの霧雨か、それよりちょっとキツイくらいだったら問題なし。
四国でザンザン降りのときには濡れてしまいました。
それと着ていたのは半そでTシャツ。
半そでは少なかったです。
ほとんどの人が長袖でした。
まあ、雨具を着るのが分かっていましたから半そでで十分。
しかし、歩き始めて三十分ほどで雨具は脱ぎましたけど寒くはなかった。
これで帰宅までずーっと通したけれど長袖Tシャツでも良かったくらい。
帽子は初めてのを着用。
ザックは20Lくらいので行きました。
それと、この前娘夫婦からの父の日プレゼントのバックをウェストポーチにして小物を入れて行きました。

さて名前の分からない花。
葉っぱの真ん中から実が生まれています。
エンレイソウは花も実も一つですから・・・はて


これも分かりません。


木道。
霧雨ですが湿っていません。
大きな岩が道を二手に分けていました。


山ノ鼻ビジターセンターです。
尾瀬の案内があります。


野アザミ。
ミツバチが二匹、一生懸命でした。


近くばかりだけでなく遠景も。


トンボが休んでいました。


帰り道で鳩待峠も近いところ。


本当に緑が多くてよかった。


尾瀬に行きました その2

2011-07-22 | 日記
昨夜は駅近くで夕食を済まして帰宅したのは八時過ぎ。
しかし、ブログを書いていても、眠くて、眠くて。
そんなに早起きしたわけでもないし、そんなに長距離を歩いたわけでもありませんでしたが?

鳩待峠で添乗員さんの指導でストレッチして解散。
自由時間は四時間半くらい、三時二十分にここに集合。
山ノ鼻まで下りて、尾瀬ヶ原散策だけれど牛首分岐まで行けるかどうかという時間。
ボチボチ出立して途中の草花なんかの写真を撮っていたら、うちのバスの最後になったみたい。

オオレイジンソウ。


水芭蕉の実、花は一個も見ませんでした。


これは山の鼻についてからの写真みたい。
ミズチドリ。


ニッコウキスゲ。


ニッコウキスゲは一面に咲いているのが見られるかと思ったら、チラホラ。
どうも、この先の尾瀬沼の方にたくさん咲いているようです。

これはクガイソウ。




そうそう、山ノ鼻で添乗員さんに会ったら年配の女性と一緒に歩いてもらえますか、私は戻るからと頼まれました。
家人と一緒だし、人畜無害に見えたのでしょうか。
別に構いませんからご一緒しました。
この山の鼻から牛首分岐まで行くと時間的には戻るのが精一杯になりますから、途中で折り返して植物研究見本園を散策することにします。
ずーっと湿原の中の木道を歩いていくのですから大きな変化はありません。

ワタスゲ。


これは植物研究園の中。
オタカラコウ。


水芭蕉の実。


コバギボウシ。




きれいに撮れたトキソウ。


そして、山ノ鼻から行きに来た道を戻って鳩待峠に。
一緒したご婦人は70過ぎに見えましたが歩きは達者でした。

途中からガスが出て来て、峠ではこんなんでした。


三時過ぎに戻ったのに既に全員戻っていました。
定刻前でも最後のパーティとなるのは嫌なものです。
結局三時半過ぎに出発して区役所前に七時過ぎに到着でした。

そして一夜明けて今日は昼ごはんを食べてから、家人が娘のところに行くというから、また同行二人。
12時半過ぎに出て、私が戻ったのは4時過ぎ。
娘のところには30分程度だから、往復3時間ほどの自転車漕ぎでした。
今日は涼しくて風が冷たく感ずるくらいで結構でした。
ただ、赤ちゃんは男を見ると機嫌が悪くなり、また泣かれてしまいました。
それが残念。