あきまさブログ

日々平安なれ

土佐水木の花

2012-03-26 | 日記
三月になってからマンションの外壁等の補修、点検で業者が入っていて、足場を組み始めていました。
今日、やっと我が家の前にまで足場が組まれました。
そして、足場で作業員が仕事をするときは、近くの部屋は「洗濯X」と掲示板に出ます。
今日は洗濯しましたが部屋干しです。

寒いです。
昨年三月末に吉野梅郷に国ちゃんと梅を見に行ったんですが、そのときは見頃を過ぎてしまっていた様子でした。
それが、今年はまだ「咲き始めから見頃」ということですから遅れています。
来週の山行での雪残りが心配だから、役場に電話してみました。
徐々に暖かくなってきているから全く問題ないようです。

今朝のニュースでタイガー・ウッズがツアーで優勝したと報じていました。
ギャラリーからはすごい拍手でした。
三年前でしたか、不倫騒動でのペナルティでツアー出場禁止、ひざの手術もあり、ずーっと勝てなくなっていた。
それが924日振り、72勝目。
BS放送で録画を見てしまった。
18番ホールではギャラリースタンドの観客がスタンディング・オベーションで出迎え。
ウイニングパットの後は大拍手。
みんな待っていたんだ。

朝のニュース、石川遼が出場しているのに全く触れませんでした。
彼はジャンボ尾崎を尊敬しているそうですが、内弁慶のところは真似ないほうが良い。
藍ちゃんのようにアメリカツアーにどっぷり漬かるほうが今よりましだろう。

高校野球はいつも興味が夏ほど沸かない。
ベスト4の闘いくらいから面白くなる。
子供が小さいときに甲子園に観に行ったんだけれど、寒いという記憶はない。

新橋の肉屋さんの近くで見た「土佐水木」。






水仙。




沈丁花の花

2012-03-25 | 日記
今日は日曜日、
だから外に出て、ついでにお昼ごはんを食べることにします。
何処へ、は言わずと知れたWINSへ。
国ちゃんさんがG1だと教えてくれました。

今日は、この前の「宇奈とと」からWINSに行く途中で見つけたお店。
「すてーき亭」。


この前、通りかかったときワンコインステーキというキャッチフレーズに目をとめて、来て見なくてはと思ったんです。
小さな間口で奥行きもさほどなくて、カウンターに六七人、四人掛けテーブル2つ、という小さなお店。
130gステーキがワンコイン。
私は180gステーキにして780円。
ご飯は大盛りしても一緒だけれど普通盛り。


ご飯は少なかった。
スープは生姜味、珍しい。
ステーキは普通、まずまず美味しかった。
どうしてこんなに安いのかは不明。
中国産じゃなかったら気にすることはない。
新橋でのレパートリーが増えた。
あとは刺身定食の美味しいところを探さなくては。

まだ寒いからか、WINSはそんなに混んでいない。
さっさとG1を購入して、
ヴェローチェに寄って一服してから帰宅。

笹本稜平「特異家出人」読了。
今日の行き帰りの電車の中で9割方読んでしまって帰宅して読み終わり。
特異家出人とは、事件事故に巻き込まれて家に戻っていないのではないかと思われる人、自殺の恐れがある家出人のことだそうです。
警視庁捜査一課の特殊犯捜査係の刑事が主人公。
お年寄りが消えたと友達の少女が所轄署に相談に来たのが警視庁まで廻ってきて、事情を確認するところから始まる。
笹本さん、相変わらず丁寧な書き振り。
しかし全体の進め方に異議あり。
ちょっと都合が良すぎるんじゃないのと思うところが多々。
2010年の出版だから、笹本さんはこういう作家なんだ。

今日は道々に沈丁花が咲いていました。
以前は、こんなにキツイ匂いは嫌いだったのに、今は好き。
好みは変わるものなんだ。

これは家の近所。


こちらは新橋にて、白いの。


そして新橋でもう一ヶ所で咲いていました。


今日はまだまだ寒かったのですが、何だか、花は春が来たと思ったのでしょうか。
他にも三種類の花を見かけました。

なお、WINSは無駄足でした。
金儲けは出来なかった。



桜と梅の違い

2012-03-24 | 日記
今日から家人は実家に行っています。
家人の母が帯状疱疹で痛いから、手伝いに来とくれとの要請。
もともと、このくらいの時期に義父の米寿の祝いの予定だったが、
事情があって延期になっている間に義母が病を得てしまったようだ。
第一感、長引くんじゃないかな?
別に悪気で言っているんじゃなくて、歳だからねー、仕方ない。
当分は自炊と外食暮らし、
半ば嬉しいような、
鬼の居ぬ間のなんとやらだな、
ひょっとして前にも言ったかな。

午前中は霧のような雨。
寒い寒い。
二時だったか三時ごろだったか晴れてきた。
予報とは少しずれているが当たっている。
図書館に予約した本の引き取り。
いしいひさいち「女には向かない職業」です。
ついでにどっさりと色んなのを借りてきた。

一昨日の棒ノ折山には二回行きましたが何れのときも頂上広場はグジュグジュ。
時期が悪いんでしょうか。
きっと霜が土を押し上げてしまって、昼は霜が融けてそうなってしまうんでしょう。
その広場はとても広いんです。
東屋があって、テーブル付きベンチがふたつ、ベンチが三脚かな、転々と置いてあります。
こんなに広い頂上は他に見たことがありません。
しかし、靴に土が着いて大変です。
大体の土は降りる途中で落ちますが、全体が小汚くなります。
昨日は早速洗いました。
それと、しばらくぶりだから、今日も腿が張っています。
階段を下りるとき下り難いです。

昨夕、今度退職して帰郷するM氏からメールが届きました。
早々に借り上げ社宅から退去しなければならないけれど、
シーズンだから引越し業者に3月末は無理と断られて、
4月早々になるそうで、
じゃあ、軽いハイキングでもいかがでしょうか、
とのお誘いが参りました。
私はただでさえ、どこの山に行こうかと思っているから、ぱくりといただき、丹沢方面の低山に行くことにしました。
折角だから定例のメンバーの都合のつく人も一緒に。

これはご近所の桜の続き。


もう一枚。


しつこく。


そして桜の隣の梅の花。
やっぱり差が分かりにくい。




棒ノ折山 その2

2012-03-23 | 日記
昨日は朝から寒い日でした。
バスには私と二人の若者、おばちゃんの四人だけ。
今まで、この路線バスでは必ず年配が山登りしに行きます、というスタイルで乗っていましたが今日はいません。
河又名栗湖入り口で若者も私も下りましたが、若者は釣り行きのようで竿を持っています。
それ以来ずーっと単独行、人とすれ違ったのは東屋の手前だったか。
しかし、おかしな落し物を見ました。


こんなジャンパーが落ちていました。
その手前にはセーターが落ちていました。
セーターはザックの中に入れないで外に縛り付けていたのかと思い、あり得ることとは思いました。
道端の木の枝に引っ掛けてありました。
そこから数分歩いたところでジャンパーです。
何れも新品ではないけれどそんなに古いものではありません。
次は何だろうと楽しみでした、
が何も落ちていませんでした。
セーターだけなら落として気が付かないこともあろうかと思いますが、ジャンパーも落ちていると、何事かと思います。
連れと大喧嘩して着ていたものを脱ぎ捨てて帰ってしまった、
とか、面白そうじゃないですか。
しかし、頂上まで女性とは会いませんでした。
そうです、セーターもジャンパーも小振りなもので女性用でしょう。

その辺はゴルジュもある岩場。


小さくしたから分かり難いですが左端が歩くところ。


滝の右の鎖のところを上がります。


鎖のあるところはこんな段。


頂上からの眺め。


こちらの写真の真ん中の上の方にある白いのは西武ドーム。


帰路はこの前の小沢峠経由と違って、高水三山の方に下りようと思ったのですが、地図を忘れてしまったため、違うルートで川又に下りました。


これは桜ですよね。


この前、間違えた梅の隣に咲き始めた桜です。
花は桜木、山は富士。



棒ノ折山に行きました

2012-03-22 | 日記
今日の天気予報は晴れのち曇りで最高14度。
こんな暖かい日は久し振りだから山へ。
雪があると嫌だから行ったことのある所にしようと考えて、棒ノ折山。
昨年暮れの12月21日に行きましたから、三ヶ月振りです。
それに、そのときの山には峠の手前あたりから頂上辺りの道には雪が残っていましたから、今日は覚悟が出来ています。
買ったけれどもまだ使っていない簡易アイゼンとスパッツが使えるかもしれません。
そして、頂上にはベンチがたくさん用意してある広場があります。
ですからストーブで温かいものが食べられます。

この前は朝も早く出掛けましたが、今朝は最寄り駅を8時過ぎの電車、飯能駅9時前着、バスは10分も待たないで乗って10時前に河又名栗湖着。
そこから有間まで歩いて小用を足して出発。
有間ダム越しに山を見ます。
上の方には雪があります。


登山口は白谷橋の左側。10時06分。


上り始めると沢音がずーっとしています。

相変わらず写真を撮るのは、さも厳しかろうと見えるところ。


厳しいところを上がると垂直に切れ落ちた崖に狭い道。
真ん中の太い木の根元の右側の白いのは「沢」なんです。
瀬音が聞こえます。


そして、ゴルジュがあって、沢を跨ぎ越すところもあって、良い沢です。
滝が三つあります。
藤懸の滝。


天狗の滝。


白孔雀の滝。


何と言いましても、6月7月には涼を誘う沢でしょう。
それからしばらく登ると厳しい。
身体が重い、
この前、一月前に顔振峠越上山に行ったとき、何ともなかったから、丈夫な身体だと思っていたら、
今日は重いし、足の上がりが悪い。
息がハアハアゼイゼイするのは毎度のことで問題なし。
ウーン、朝はトーストだけで、バスの中で買ったおにぎりを食しなかったからかな。
しかし、今日は食べないで歩こう、頂上で食べるんだ。

途中の岩茸石。


ここからの上りがまたキツイ。
木段があるんだけれど足が上がらない。
それでもゴンジリ峠。


ここからはあとわずか。
今日すれ違った三人目の人から「もう少しですよ」と声を掛けられる。
そう汗だくで、歩幅も小さいから、同情を誘った。
それでも頂上、棒ノ峰969m。
晴れじゃなくて曇りだから遠くはモヤーッとしていまして、
残念。


そして、ストーブで湯を沸かしてコーンスープ作成。
おにぎりが美味しかった。
他のパーティーも全員ストーブ持参だ、自分が持ってから気がついた。

ガイドブックを見てみると一応コースタイムプラス10分で上がって来ている。
信じられないほど足がくたびれたけれどなあ。

帰り道の陽の当たらないところに雪が残っていました。


今日、出会ったのは10人になるかならないか?
帰りはスープやコーヒー、お茶を飲んだからか、汗がダクダク。
滴り落ちる汗は真夏のよう。
しかし寒いから鼻水が出る、
手鼻が上手になってティッシュが要らなくなった、去年の末位からかな。
3時前にバス停に着いて夕方には帰宅しました。