あきまさブログ

日々平安なれ

バレンタインデー

2013-02-14 | 日記
日経マネー編集部「退職貧乏にならない6つの方法」読了。
何だか面白そうな題だから予約して借りました。
老後はゆっくり旅行でもして、小さな庭で野菜でも作って自由気ままに暮らそう。
たまには気心の知れた仲間とゴルフをしよう。
夜は近所で飲んでも良いなあ。
贅沢な話じゃないし、俺はそもそも質素な人間だから。

以上は「はじめに」に書かれた一文。
私の気持ちを書いたのではありませんが、限りなく近い。
そして、これが若い人が目指す老後のイメージかも知れないが現実は変っていきそうです。
年金は減る可能性が大きいし、年収は50代になっては増えないのではないでしょうか。
と書き始めている。

そんなときに落とし穴に陥る6つの落とし穴が書いてあります。
1.自分は仕事ができる良い上司
2.妻とビジネスクラスで退職旅行
3.退職後は趣味で友達作り
4.子供のためにダラダラ支援
5.退職すると銀行が頭を下げる
6.不動産投資でホクホク家賃収入

これらに心当たりがないとしても、
あっという間に読めるから暇つぶしには良いでしょう。
私が辞めるときに家人に言ったのは、やりたいことがたくさんあるから辞めると言ったんです。
20ほど上げて、濡れ落ち葉になる気はない、と言って辞めたんです。
この本にもそれらしいことは書いてあります。
新たな20のゴールを書き出して目指そう、と書いています。
お奨めです。

今日はバレンタインデーです。
私は昨日家人と娘からチョコとクッキーをもらいました。
喜んでいただきました。
クッキーは娘と孫のお手製。
孫はクッキーの上に砂糖飾りをパラパラしたそうです。
とても美味しくいただきました。




これだけではちょっと寂しいかな?と何かないかと写真を探していましたら朝日杯のときの写真がありました。
東京駅の右端。


駅前にはまだまだ写真を撮る人が大勢居ます。
私もお上りさんになって撮ってきました。
他のは後日。


アウトレットパーク

2013-02-13 | 日記
今日はお買い物に行くことになりました。
最大80%オフで、モンベルもあると聞いて家人と娘と一緒に行くことになりました。
今朝は早起きして昨日よりも早い出立です。
何と、昨晩雪が降って少し積もっていました。
出かけるときにはもうシャビシャビになってかなり融けていました。
駅までの道に蝋梅が咲いています。
背景で白いところは積雪です。




娘の最寄り駅では北側に雪が残っていました。


狭山方面から入間の方に行きます。
途中で富士山が真正面に見えました。


トラックの上に白い山頂が見えます。


到着して、先着何百名にグレープフルーツが配られると聞き期待していましたが、それは週末のことで今日はなし。
残念でした。
早速モンベルへ。
何と、特にバーゲンはしていない。
アウトレット品は通常のごとくありますよ、とのことで残念。

ここで家人たちと別れて、私は山関係、家人たちは?どこか知りません。
色々見て回りましたが、あればよいけれどなくても何とかなるものばかり、何も買わず。
昼食時に落ち合って食事。
写真はありません。
私が見逃していた山道具屋さんがあったと教えてくれました。
食後はそちらへ。
ミレーでした。
何だか女性向けの店のようでした。
家人が手頃なザックを買い求めました。
前からウォーキング用のを探していて丁度ピッタリなのを見つけました。
それからあっちこっち。
結局ジャンパーを買ってしまいました。
なくても何とかなるがあってもよいかと思い。

そして、隣の日用品主体の店へ。
会員制だから娘が会員になって入場。
私が探し物をしているから先に行ってもらったら迷子になりました。
そんなに広くはないのですが見つからない。
出口で待っていて、かなり経って再会。
帰りはすっかり夕方になりました。
一万歩以上歩きましたが、昨日も一万歩を超えていましたから連日のウォーキングとなりました。


自宅まで送ってもらって娘が帰るときは月が出ていました。



囲碁の定例会

2013-02-12 | 日記
今日は囲碁の定例の集まり。
最寄駅に参りましたら人が多いです。
ずーっと向こうの駅で、3時間以上前に人身事故があった影響で遅れている、と案内があります。
この路線は人身事故が比較的少ないから、こんなに長い時間、影響があるとは知りませんでした。
15分ほど待つと電車が着きましたが満員。
乗れるかと心配するほどだけれど乗る。
こちらも押し入るけれど後ろからも押してくれるから乗れた。
こんなのはホントに久し振り。
通勤時代も超満員には乗らないように早い目の電車に乗っていたから超満員なんてあまり知らない。
だから本当に久し振りの超満員。
ペッチャンコ、だけれど皆さんペッチャンコ。

今日も図書館に寄るから早めに来ていたから少々の遅れは問題なし。
図書館で返却して、予約していた本を引き取って、お茶。
人形町囲碁センターにて対局開始。
K氏、
既に下の写真の時点で黒の地が少なく、厚みが大きな地になるような風には見えず、黒苦戦。


K氏、
黒の薄い石はなく、左下の隅も黒が三三にコスメば生きるから、まだこれからの碁。
それが、隅を諦めてしまっては地の損が大きい。
生きれば白の地がなくなるのだからよくよく考えるべきところ。


T氏、
右下の石が死んでは難しい。
石の折衝ではそこそこ厳しい手段も打つが、ふっと気が抜けてそっぽの手がある。
競っているとき、一手パスは即刻負けにつながるし、必死にならなければいけない。
難しいところは、外に出て封鎖されないことを要点としなければならない。


A氏、
相変わらず(私と同様)定石知らずだからなかなか定石通りにならない。
そこそこ互角になるようにしないで、圧倒的有利を目指すため軋轢が生じる。
私はそこそこの別れならばよしと思うんだが・・・

夕方から御徒町「祐々」にて会食。
お二人は熱燗ということですから冬の夜らしいです。
株の話し、ショールームのこと、もちろん囲碁のこと、転々としてます。
ママ手作りのお料理でお酒も進みました。

レバーの甘辛く炊いたのといわしの炊いたの。


サバ味噌。


しめ鯖、これは新鮮であぶらののったサバでした。


ロール白菜。


お稲荷さん。


揚げギョーザだけれど具はエビとか。


ピリ辛糸コン。


菜の花と?の卵(魚でした)。


ツミレの入った汁。



囲碁の戦術とは

2013-02-11 | 日記
秋山次郎「序盤の死活」読了。
囲碁は打つけれど死活と言いますか、詰め碁は苦手です。
チラ見したら基本的なものが取り上げられている。
星の三三に入って手抜きした後の死活等、はっきりとは知らずに済ましていたものがある。
囲碁の本はここに書いたことは少ないが、たまには良いかと書きました。

今日は図書館に行って友人から面白い本だから読んだらと言われたのを読んできました。
確かに、面白かった。
予約してじっくり読まなくちゃ。

ついでに山と囲碁の本を見てきました。
山の本は目新しいのはなし。
囲碁の本は「碁楽選書」がたくさん揃っています。
その中の「囲碁の戦術」を借りてきました。


こういう場面には、こう考えて、こう打つもんですよ、と書いてあるはず。
こんなのは自分で考えるより先人の教えを聞いたほうが早い。
厳密な場所は別として、方向が合うか合わないかが自分の考えと合えばよい。
と気楽に読み飛ばすのが正しい読み方、見方。
だと思う。

昨日のNHK杯、羽根さんと井山さんの対局を見ました。
井山さん、何だか王者の風格。
井山さん手厚く打っている。
羽根さんが焦れて薄くしてしまった。
それからは井山さん独壇場。
羽根さんは頬を紅潮させているところをはじめて見た。
残念ながら終局まで紅いままでした。
井山さん勝って堂々たるものでした。

先日の荻窪の白山神社のマンサクに結ばれたおみくじ。


本殿。



梅は咲いたか

2013-02-10 | 日記
笹本稜平「南極風」読了。
題名から、南極の探検かしらと疑心暗鬼にもなったが借りてみた。
南極の話ならちょっと縁が遠いと思ったから。
ところがニュージーランドの山登りの話でした。
笹本さんの小説だからそんな単純なものではありません。
主人公は学生時代から山登りをしていて会社勤めをしていたが、
山仲間がニュージーランドで立ち上げたツアー登山会社をガイドとしてだけでなく経営も手伝うことになる。
6人のツアーを四人のスタッフで引率してアスパイアリング山に登頂を目指す。
突然の天候急変で結果として五人が亡くなる。
その後、突然として殺人罪で主人公が捕まる。
山でガイドとしての仕事が不十分だったということ。
また、ツアーで亡くなった友人が経営者として掛けていた保険金を詐取した疑いも生じる。
読んでいて、どういう結末にするのかハラハラしました。
山屋の話だけでなく、ミステリーとしても大変面白く読みました。

今日は少し気温も上がったのでしょうか、お天気もよい日でした。
図書館に予約した本の引き取り。
石神井公園を通りかかりますと、向こうにピンクが。
梅でした。
寒紅梅。






ハチも出ていました。


今日はカワセミの方には廻らないで図書館へ。
三連休だからか、三連休なのにか、混んでいました。
今日借りたのは「日本の名山」。
それだけなら珍しくもなさそうな本ですが、副題が「皇太子殿下の登られた百の名山ガイド」となっています。
本屋で見て借りてみようと思ったものです。
杓子山頂にテーブルが置かれたのは皇太子殿下登頂のおかげと聞いたのに紹介されていません。
しかし、たくさん登ってみえます。
利尻島から屋久島まで。
これだけ登ってみえるというのは、本当に山登りが好きなんだと分かります。
本を見ていると行きたくなります。