あきまさブログ

日々平安なれ

日本ダービー

2013-05-26 | 日記
今日は新橋へ。
言わずと知れたダービーに投資するためウィンズへ。
お昼ご飯はお遍路状態を少し引きずっていて、おにぎりとコロッケパンでお茶は持参。

今日は渡辺竜王の意見を大きく取り入れた買い方。
金曜日のスポニチ一面にでかでかと渡辺さんの写真と予想が載りました。
毎年のように予想をしていたようですが一面とは知りませんでした。
何せ年間1300レースに投資しているそうですから、
課税騒動で取り上げられた、資産運用ではないかと思われそうです。
これだけの数のレースに参加しているということは、一レース当たりの投資金額を均一にしているのでしょうか。
そして回収率は忘れましたが、年間100%を少し切るくらいであったと思います。
この回収率は悪そうに見えますが、お国が自動的に25%のテラ銭を取っていくことを考えたら素晴らしい戦績です。
キャリアも二十歳前からしていたようですから経験十分。
しかも年に一回以上栗東トレセンに行って調教師、騎手たちと仲良くしています。
一口馬主にも参加しているようでしたが最近は話しを聞きません。

お遍路のときにマメができたことを考えてみました。
ちょっと太めだったのではないでしょうか。
足裏が猫のように肉球状態になっていて、たくさん歩いたからマメができた。
これが真の原因かもしれません。

東野圭吾「嘘をもうひとつだけ」読了。
加賀恭一郎刑事の短編モノが五作。
加賀さんは容疑者の一言一言を注意深く聞いている。
その一言の嘘、矛盾を突き詰めて行って真実を解きほぐす。
加賀さんの映像を最初に見たのが「麒麟の翼」の安部寛だ。
だから本を読んでいても加賀さんが阿部さんの容姿と重なる。
東野さんの書く加賀さんが阿部さんを念頭に置いたような感じで、そうでなくても適任と感じる。

ダービーは残念でした。
またまたトリガミ。
渡辺竜王惜しい。
狙い目が四着になってしまった。
しかも三着とハナ差。
三連複は1着2着4着でした。
泣けるなあ。
しかし、狙いは正しい。

ご近所のアメリカ石楠花。


グミ。


新橋から虎ノ門方面に建設中のビルも完成間近。



四国の花々

2013-05-25 | 日記
徳島駅で夜行バスの待ち合わせ時間がほぼ半日。
阿波おどり会館は多分10分15分の距離だろうが行く気力が出ません。
足が痛くなるのが分かっているから行きません。
歩くときに足が両方とも痛いから、歩きにくそうにしているから、足が不自由に見えるかもしれない。

駅前の本屋さんに行って時間ふさぎの文庫本を2冊買ってきた。
東野圭吾「真夏の方程式」と「聖女の救済」。
何れもガリレオシリーズの新しいほうのもの。
「真夏の方程式」は小学生が夏休みにオバサンの家に泊まりに行ったときの話し。
たまたまガリレオこと湯川博士が同宿して事件が起きる。

私が小学生の頃には岐阜のおじさんの家に長良川の花火大会を見に行った。
二三年続いたのではなかろうか。
面白い経験をしたものだという記憶がある。

「聖女の救済」は草薙刑事が容疑者の未亡人に惚れたためガリレオが一肌脱ぐお話。
案外読みっぱなしに読むことは出来ないもので、そのときは一冊読んだだけ。
もう一冊は帰宅してから読みきった。

佐々木譲「人質」読了。
北海道警の佐伯さん、小島婦警他の登場するお話。
ちょっと組み立てが粗雑な感じがした。
佐々木さんならもっと緻密なお話を書くんじゃないの、という感想でした。


四国の花々。
ルピナス。


芍薬かな。


雪餅草。


紫露草。


うまのあしがた、かしら。



お遍路の一日

2013-05-24 | 日記
お遍路のときの一日の時間割り。
大体、六時か六時半の朝食ですからその前に起きます。
朝食後しばらくして出立します。
朝早いから爽やかで気持ちよいです。(マメさえなかったら)
昼ご飯は、宿がおにぎりを作ってくれるなら、それを頼んでおいて朝もらいます。
なーに、コンビニ程度の価格です。
おにぎりは道端で腰を下ろすところがあったら、適当にいただきます。
お茶は、私は今回はケチケチでペットボトル二本分宿で入れてもらいました。
足らなくなりますから水かお茶を買います。
コンビにはあるにはありますが遍路道には少ないです。
車がビュンビュン走る道を避けるように遍路道はありますし、必然的にコンビ二に通り掛るのが少ないです。
宿は前日には予約しておいて、3時4時には着くような計画をします。
着いたら、洗濯、乾燥、その間に風呂。
三年前と異なって洗濯乾燥あわせて200円のところが300円になっていました。
着替えを持ち過ぎたから毎日洗わなくてもいけました。
夕方6時に夕食となるのが一般的。
それから、翌日の計画を確認して、次の日の宿を手配して、9時過ぎには就寝。
と、まあこんなものです。
テレビは殆ど見ません、なぜか見る気にならない。

札所(お寺)での作法。
山門で一礼。
手水場で手洗い。
本堂にお参り、灯明・線香・納札・読経して大師堂にお参り。
山門で一礼して退出。
ざっとこんなものです。


ここが最後の宿、「ふれあいの里 さかもと」廃校を利用したものです。


学校の向こうに見える山は次の札所鶴林寺かな?


擁壁に止まるツバメ、まだたくさんのツバメが四国には来ています。


徳島駅。



旅は道連れ 4

2013-05-23 | 日記
その他の方で宿が一緒で食事のときに話しした人など。

70才のご主人と奥さん。
ご主人がガンで三回手術したとか。
詳細は聞かず。
そんな風には見えない血色も良い方。
一国打ち、阿波の国だけ廻って終わり。
しかも、歩きだけでなくのんびりとタクシーなども利用している。
京都の方ですが奥さんは大阪の方で、
京都は好きじゃない、とご主人の前で話される。
ちょっと「いけずなところ」がイヤだといわれる、特に室町辺りの呉服屋さんの奥さんなど、
とか仰ってもこちらはよく分からない。
最後の宿で、私はギブアップします、と言いましたら、明日からタクシーで一緒に回りましょ、と誘われた。
ありがたい申し出ですが、ご迷惑を掛けそうですから丁重ににお断りしました。

千葉のご夫婦。
なんだか早期退職したようだが奥さんの意には反していたようだ。
お二人とも若い。
車で廻っている。
ゆっくり色んなところを見物して廻るから20日くらいは掛かりそうとのこと。

喜寿の方とは札所とか遍路小屋で一緒になりました。
なんだかヨレッと歩くから大丈夫かと思うんですが、案外歩ける。
若いときはオリエンテーリングをやった、と言われるが・・・
山の中を地図と磁石だけで行き先を探すのだったかな?
耳が遠くて会話が面倒だから、早々に敬して遠ざかりたくなる方だった。

これは種田山頭火の言葉を彫ったもの。
一言で言い当てています。


道しるべ。


竜が水を吐く、竜吐水ではありません。


遍路小屋、炎天下ですが水も何もございませんでした。



旅は道連れ 3

2013-05-22 | 日記
ミハイル君
Michael Santifaller 君です。
英語読みならマイケル君です。

ドイツの写真家。
39才、奥さんは29才。
日本は8回目。
日本語ペラペラ。
仏教に興味があるからお遍路に出た、と言われる。
しかし、さすがに異人さん、麺類は上手くすすれない。
あちらの方はすすらないで一口ずつ口に入れて噛むから食べにくそう。

私はモンゴリアン系の顔だからだろうが、写真を何回も撮られた。
ちょっとそのまま、あっちを向いていてください、なんて言われてですね。
そりゃあ、ミュンヘンで写真展を開くにしても、日本らしいところを撮らなきゃね、興味を惹かれない。
学生時代に習ったRoslein、Loreleiはまだ唄えると言ったら驚いていた。

足は達者です。
A木さんと肩を並べるんだろうが、写真を撮るからとても時間が掛かっていた。
携帯を持たないから、K山さんが宿の手配を二度ほどしてあげた。
そしたら一緒に歩きますよねー、K山さんが早く行きたいのに行けなくて困ってしまった。
井戸寺の手前でK山さんから引き渡されて一緒に歩いて、確かに所々止まって写真を撮るから大変。
私は足が痛くて丁度良かったけれど、急ぎの人は面倒見きれない。
しかし、人懐っこい。

立江寺でお別れしたとき名刺をもらいました。
展示会を開くなら東京でも開くように申し上げました。

これが納札。


遍路小屋。
左のかげに通い箱がありましたが中身がありませんでした。


ここは小屋になっていないベンチ。
ほっとします。
八朔なのか伊予柑か置いてあって美味しい、いただきました。


これは全員カカシです。
防災訓練している姿を現しています。