3月19日。土曜日。東北の震災が11日で、あれから1週間が経過した。テレビのニュースなどによると、今日から現地に仮設住宅が入る予定になっているそうだ。また、まだ医療関係の薬品も品薄の病院があるらしく、優先順位をつけて薬など送り込む必要があるようだ。何よりも、震災から1週間経つというのにまだそういう状態のところがあるということに驚く。原発の事故と言い、ほんとに驚くことばかりだ。
ただ、物資に関してはかなり供給が行き届き出したらしい。
さて、自分のことなのだが、ここ神奈川では、神奈川と言ってもいつも自分が行く店についてのことだが、パン、牛乳、卵などが品薄である。今日も車でスーパーへ行ったのだが店へ行くと、卵、牛乳がない。卵のことを聞くと、いつも青森から仕入れているそうで、入荷そのものがないそうである。たぶん優先的に、被災地へまわっているのだろうと、よく解釈している。実態は知らないけれど・・・。特に直接の被災地ではない関東でも買い占め、買いだめをしている人々も多いと聞く。テレビ、新聞などの報道を聞いていればこのあたりに被災地的なモノ不足の状況は生まれないことは分かるはずだ。また、ガソリンなどを含めた物資なども、あたりまえのこととして、政府発表では国全体としては足りているようで、そこまで不安がることはない。どういう心理なのか、異常としか言いようがない。とはいえ、仕事などで車を常時使う人などは、ガソリンの不足で仕事に支障が出ることは避けたいだろうと察する。
ここ数日、報道のニュースにくぎ付けで、自分でそうしていることとはいえ、ほんとに疲れた。