東京湾に架かるゲートブリッジの上を通り、羽田へと旋回して降りて行く旅客機。かなり長い時間橋の上にいて、飽きもせず眺めていた。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20111109/1038581/?ST=life&P=1
この形を見ると、デザインは格好いいな!と思う。どうしてそうなっているかは知らないけれど、両翼の先が上へ折ってあるのは、何と呼ぶのか、最近良く見る形だ。この前空を飛んでいるのを見たらそうなっていた。大型の旅客機にそういったものがある。しかし・・・・、この記事だけ見るとどこの国の話なのだろうと思った。フロリダ、バハマなどに行くのに使っている人もいるようなことが書いてあるので、日本辺りから飛んで行っているのかと何となく思って読んでいたのだけれど、こんな小さな飛行機だと航続距離がなくてどこか太平洋の海の途中で落っこちてしまうだろう。それで、アメリカ国内で小さな距離を飛ぶのに使うという話のようだと思った次第。紛らわしい記事が多いな、最近。でも、すごく楽しそうだ。遊覧飛行などには丁度良いのではないか。昔、子供の頃、名古屋の小牧飛行場という所で、親に遊覧飛行に乗せてもらったことがある。両親自身も乗ってみたかったのだろう。子供だったので親の期待通りとはいかず良くは覚えていないのだが、その時の飛行機はセスナだった。そういった使い方や、あるいは短距離の都市間飛行には向いているのだと思う。格好の良いデザインだ。
これは、量産化されるようだ。日本製の飛行機が空を飛ぶのは何か嬉しい。
しかし、飛行機のサイトなどを見ると、本来楽しいはずなのに、軍用機などの写真やそれについての得々とした言説といっしょになっていることが多く、ゲッソリする。
他の、例えば車などのカテゴリーとはだいぶ違う感じがする。フェラーリのスーパーカーなどを見ていると、詳しくはないけれど気分が良いものだ。飛行機の方、何とかならないものかな、と思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/MRJ
これも航空機の話。日本製の小型ジェット機の開発が進み、大詰めへ来ているようだ。小型のジェット機の生産は日本では初めての様だ。前からこういった飛行機が日本製で出ないものかと思っていたので嬉しい限り。海外にもどんどん飛んでいけるのかと思っていたが、航続距離はそれほどは無いらしく、少し拍子抜けだが、それでも良い話で、海外からも注文がきているらしい。こういったことはどんどん行われると良いと思う。故障の少ないものだと評判も上がるだろう。これは夢物語かもしれないが、墜落事故が起きないような旅客機を作れないものかと思う。巨大なパラシュートで落下を防ぐとか・・・。今なら技術革新で新素材もあるだろうし、超薄型軽量耐性抜群のパラシュートも製造可能だと思う。人の命が掛かっている訳だからお金は掛けても良いのではと思う。