カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

意味のよく分からない言葉など

2013-02-07 | エッセイ

言葉は知っていても意味が良く分からないという、そういった言葉がある。「いちびり」というのもその一つだ。辞書を調べたが私の持っている辞書には載っていなくて長らく何年もどういう意味だったかなと思っていた。時々思い出すのだ、そういえば知らないな、と・・・。辞書に載っていなかったから方言ではないかと思っていた。先日、友人にメールでたまたま思い出したので訊いたら、自分は知らないけどネットで調べたらと返事が来た。その手があったか。それでケータイで入力するとあっさりと簡単に答えが出てきた。

「いちびり:調子に乗って騒ぐこと。目立とうとしてふざけること。また、その人。お調子者。主に、関西でいう。」

やはり関西の方言だったようだ。私の友人も家族も出身が中部地方だったり関西より西だったりでそれで知らなかったのかもしれない。西の方の言葉だろうとは感じていたが知っている人間がいないので、勘で大阪か何か比較的狭いところでの方言のように推測していた。

それでそれきりでしばらく日が経ち、また思い出してwikipediaで見てみると次のように出ていた。

「いちびりとは、近畿方言の名詞である。ふざけてはしゃぎまわること、あるいはふざけてはしゃぎまわる人(お調子者、目立ちたがり屋)。「調子に乗る」を意味する動詞いちびる(調子に乗る)が名詞化したものである。

市場のような活気あるやかましい様子の言葉-市振ることから、目立ちたがり屋やお調子者を揶揄する時に使われることが多い。また人と違う変わったことをしている人を良い意味で褒める場合にも使われる。」
  wikipediaURL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%82%8A

不真面目なので一気に知り得なかったのだ。早くネットで調べれば良かった。いち、というのは数字のいちではなく市場のいち、ということだ。やはり近畿地方の方言だった。
こういった人間、よく見かける。特に最近多くなった気がする。



         


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代官山 断章  ある日feb2013

2013-02-07 | エッセイ

代官山




















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代官山 断章  ある日feb2013  

2013-02-07 | エッセイ

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